ウーバーなどのライドシェアでチップ渡す人は2% アメリカで文化に変化 アプリ支払いが影響?

なぜそんなに低い数字なのか


米ライドシェア大手ウーバー(Uber)やリフト(Lyft)を利用する人が、アメリカ国内で急速に増えている。北米市場では2018年、ビジネスマンのうち74%がウーバー、19%がリフトを選択肢として選び、タクシーがわずか7%に留まっているという調査データもある。







そんな中、こうした時代の流れがアメリカの「チップ文化」にも変化をもたらしている。米SFGateの報道によると、ライドシェアの利用者のうち、ドライバーに渡すチップを渡す人はわずか2%だという。なぜこうした変化が起きているのだろうか。

理由としては、アプリを通じて支払った料金にすでにチップも含まれている、という認識が広まっていることや、利用者の多くが1980年から2000年前後に生まれた「ミレニアム世代」であり、上の世代よりもチップを支払うという意識が低いことなどが挙げられているようだ。

報道によれば、ライドシェアの利用者からはドライバーのプロ意識の欠如を指摘する声も多く、チップを払うに値する価値が提供されていないと指摘する人も多いという。ライドシェアなどの新サービスがきっかけに、「車に乗せてもらったときにチップを渡す」という文化は消えていくかもしれない。

【参考】ライドシェアや自動運転は人々の「移動」に革新をもたらす。同時に文化をも変化させる。社会に与える影響も大きい。ライドシェアが社会に与える影響としては「ライドシェアは渋滞を軽減するどころか悪化させる アメリカで話題の予測|自動運転ラボ 」を読んでも考えさせられる。







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