低誘電LCPシリーズで自動運転技術開発を後押し ポリプラスチックス社

情報伝送の高速化に大きく貢献



ポリプラスチックス株式会社がプレスリリースに添えて公開している製品画像=出典:ポリプラスチックス株式会社

ポリマー・プラスチック製造・販売を手掛けるポリプラスチックス株式会社(本社・東京都港区/代表取締役・塩飽俊雄)はこのほど、世界的に進む自動運転技術の開発をより一層加速させるための製品として、データの高速伝送などを担う機器のコネクタ部品に使用できる「ラペロス® LCP低誘電グレードシリーズ」の開発などについて発表した。

報道発表によると、通常のプラスチックよりも特殊な構造と性能を持ったポリマーを使うことで、機械的な強度がかなり高くなることが特徴。まだ同社は「製品が薄くなればなるほどその機械的強度が増すといった特異な性質があります」と説明している。


設計においては誘電率を小さくすることを最も重視しつつ、コネクタ部品に求められる低そり性や流動性を付与しているという。同社は同シリーズの最初の製品となる「新グレードE420P」について、公式ウェブサイトで紹介記事を公開している。

自動運転車においては、カメラやセンサーが得た情報を瞬間的に取得する技術や構造が求められる。取り扱う情報量も膨大であるため、情報伝送の高速化に向けた技術に対するニーズは高い。

【参考】新シリーズの開発と紹介については、ポリプラスチックス株式会社の公式サイト内における製品紹介カテゴリ内の「専用ページ」で詳しく紹介されている。



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