トヨタ系デンソーなど4社、自動運転ソフトウェア開発へ合弁会社設立を正式決定

2019年4月、従業員170人でスタート





デンソーなどトヨタ自動車グループ4社は2018年12月26日、自動運転普及に向けた統合制御ソフトウェア開発に向け、合弁会社「J-QuAD DYNAMICS(ジェイクワッド ダイナミクス)」を設立することで正式に4社間で合意したことを発表した。合弁会社は2019年4月に設立予定。







4社はデンソー、アイシン、アドヴィックス、ジェイテクトで、2018年8月に合弁会社設立に向けて検討を開始することで合意していた。合弁会社は4社から受託する形でソフトウェア開発を進め、トヨタに限らず日本や海外の自動車メーカーに対してエンジニアリングサービスを提供するものとみられる。

4社は報道発表で「自動車メーカーのニーズに合わせた開発を行う」と強調した上で、「より付加価値の高い車両統合制御システムを実現し、より良いクルマづくり、スマートなモビリティ社会の創造に貢献します」としている。

合弁会社の本社は東京都中央区、開発拠点は東京都中央区と愛知県刈谷市に置く。資本金は5000万円で、デンソーの現常務役員である隈部肇氏が社長に就任する予定。出資比率はデンソー65%、アイシン25%、アドヴィックス5%、ジェイテクト5%で、設立当初の従業員数は約170人となる見込み。

発表では合弁会社の設立については、独占禁止法当局の承認を条件とすることについても触れている。







関連記事