損保ジャパン、自動運転実証向けに新ソリューション「Level IV Discovery」開発 ティアフォーやアイサンと提携

事故の予防・監視・補償の機能満たす





損害保険ジャパン日本興亜株式会社(本社:東京都新宿区/社長:西澤敬二)は2019年2月17日までに、自動運転サービス実証向けのインシュアテックソリューション「Level IV Discovery」の共同開発に向け、株式会社ティアフォーとアイサンテクノロジー株式会社と業務提携契約を締結したと発表した。







業務提携の契約締結は2019年2月15日付。現在日本国内では自治体や交通事業者などによる自動運転のサービス実証が各地で頻繁に行われている。同ソリューションはこうした日本国内の一般道で行われるサービス実証を対象としたものだ。

具体的には、高精度3次元(3D)地図データと自動運転シミュレータを用いたリスクアセスメントサービスによる「事故の予防」、遠隔で自動運転車両や乗客の安心を見守るコネクテッドサポートセンターのオペレーターによる「事故の監視」、自動運転車両の走行環境データ分析に基づくデジタル保険商品による「事故の補償」が柱だ。

「Level IV Discovery」の試験提供は2019年後半に開始する見込みで、早ければ2020年後半から自治体や交通事業者に向けて実用のソリューション提供を開始する計画。3社は報道発表で「その他のパートナーとの連携も加速させ、完全自動運転技術の社会実装に貢献していきます」としている。

損害保険ジャパン日本興亜は2018年9月、ティアフォーやアイサンテクノロジーの協力の下、完全自動運転車の乗客を遠隔から見守るためのコネクテッドサポートセンターを開設するなど、自動運転向けの事業に本格的に乗り出している。







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