高知県などが1992年から毎年開催している「全国高等学校漫画選手権大会(まんが甲子園)」の予選テーマがこのほど発表された。28回目に当たる今年の予選テーマは「自動運転」と「スーパーボランティア」だ。
急速に注目が集まり始めている自動運転技術。自動車メーカーやベンチャー・スタートアップ企業に加え、実証実験の誘致などで積極的に関与している地方自治体も目立つようになってきた。
公表されているまんが甲子園の「予選作品募集チラシ」には、ドローンや空飛ぶクルマ(ロボット)の絵も描かれているが、今回の大会で高校生たちは「自動運転」に絡めてどのようなマンガを書くのだろうか。
作品の中には自動運転技術を活用した実現性のあるアイデアの種があるかもしれないと思うと、わくわくする。例年通りであれば、予選応募作品は毎回大会終了後に無料でウェブでも公開される。自動運転の業界関係者もぜひ見てほしいと思う。
【参考】関連記事としては「自動運転車とは? 定義や仕組み、必要な技術やセンサーをゼロからまとめて解説|自動運転ラボ」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) September 17, 2018