「次世代モビリティサービスの最前線と将来展望」と題した無料セミナーが2019年3月14日、東京都内で開催される。自動車産業の新潮流とも言える「CASE」や「MaaS」(サービスとしてのモビリティ)などの最新動向が聞けるチャンスだ。
主催は経済産業省関東経済産業局。基調講演では、東京大学生産技術研究所次世代モビリティ研究センター教授で、モビリティ・イノベーション連携研究機構(UTmobI)の機構長を務める須田義大氏が登壇。「モビリティサービスを取り巻く産官学の動向」と題した講演を行う。
その後、みずほ情報総研の担当者が「新たなモビリティサービスによる価値の拡がりと異分野連携の実態」と題した調査報告を行い、デンソーのエグゼクティブフェローの中川雅人氏(広島大学客員教授)による同社が目指す次世代モビリティについての紹介も行われる。
高速バス大手のWILLERやNTTドコモからの講演も予定されているほか、新たなモビリティサービス活性化に向けた経済産業省の今後の取り組みについての説明もある。
開催場所は「3×3Lab Future」(東京都千代田区大手町1丁目1番2号)。開催時間は午後3時から午後6時まで。詳しくは「プログラムの詳細」から確認できる。
【参考】関連記事としては「CASEとは? 何の略? 意味は? 自動運転、コネクテッド、シェアサービス、電動化」も参照。
"CASE戦略"完全解説…自動車業界の新出重要キーワード 自動運転、コネクテッド、シェアサービス、電動化 トヨタも重視、ダイムラーが生みの親 https://t.co/HcCHnWY9RV @jidountenlab #CASE #自動運転 #コネクテッド #シェアサービス #電動化
— 自動運転ラボ (@jidountenlab) November 1, 2018