スウェーデンの自動車メーカー大手ボルボは2018年11月21日、米ロサンゼルスで同月26〜29日に開催される自動車展「オートモビリティLA」のブースに車を1台も展示しないことを発表した。
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通常、モーターショーでは各自動社メーカーのブースには各社の主力車種やコンセプトカーがずらりと並ぶ。ボルボは自動車業界が大きな変革期にあるとし、ブースでは同社の次世代ビジョンを紹介すると発表している。
具体的には、同社の自動運転やコネクテッドカー(つながるクルマ)などの最新戦略を説明するものとみられる。
ボルボはこれまでにハンドルが無い自動運転車として、2018年9月にコンセプトカー「360c」を発表。車内での睡眠を含めた快適性を重視しており、2033年ごろの実用化を目指している。
【参考】関連記事としては「ボルボが完全自動運転コンセプトカー360cを発表 シートベルト代わりに「布団ベルト」」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) September 10, 2018