大和自動車交通、売上高3.1%増の84億円 WEBタクなどの新施策に積極姿勢

2018年4〜9月の連結業績



タクシー事業を展開する大和自動車交通株式会社(本社:東京都江東区/ 代表取締役社長:前島忻治)は2018年11月12日、2019年度3月期の第2四半期決算を発表した。


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2018年4〜9月の連結業績では、売上高は前年同期比3.1%増の84億2800万円に伸びた。営業利益は同31.0%減の1億7800万円、経常利益は同2.4%減の1億8700万円だった。

大和自動車交通は新タクシー配車サービス「WEBタク」や変動迎車料金の実証実験への参加など、さまざまな施策を打ち出している。2018年8月には台湾最大手タクシー事業者「台湾大車隊」と、観光タクシーと空港送迎のウェブ予約・アプリ配車で業務提携をしている。

【参考】大和自動車交通は、ソニーが主導するみんなのタクシー株式会社にも参画している。関連記事としては「みんなのタクシー株式会社とは 会社概要は?」も参照。


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