トヨタ最新人事…先進技術開発カンパニーやMaaS事業部など AI自動運転開発など強化?

基幹職1級の異動について



トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市/代表取締役社長:豊田章男)は2018年9月13日までに、基幹職1級の人事異動について発表した。発表は9月1日付。


それによると、橋本佳宜氏は「先進技術開発カンパニー先進技術統括部環境技術企画室室長」から「同企画室室長兼EV C.A. Spirit」に、岡崎良二氏は「先進技術開発カンパニーデザイン開発部部長」から「同デザイン開発部主査」に異動する。

鳥谷和史氏は「先進技術開発カンパニー車両技術開発部主査」から「同車両技術開発部主査兼EV C.A. Spirit」に、平田裕人氏は「先進技術開発カンパニー先端材料技術部チーフプロフェッショナルエンジニア」から「同材料技術部部長」に異動し、小室健一氏は「先進技術開発カンパニー先行開発推進部主査」から「アイシン精機」へ復帰する。

先進技術開発カンパニーは、安全や周辺監視、駐車支援のデータ解析などの研究を集約して行い、先進安全分野の開発加速化を進めている。EV C.A. Spirit社は電気自動車の共同開発を進めるトヨタとマツダ、デンソーの3社による会社。

岡村富雄氏は「<出向>トヨタ・モーター・ノース・アメリカ」から「<出向>トヨタ・モーター・ノース・アメリカ兼カナディアン・オートパーツ・トヨタ」へ、岡山豊氏は「コネクティッドカンパニーMaaS事業部主査」から「<出向>トヨタ・モーター・アジア・パシフィック」へ、という扱いになる。




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