盛岡AIベンチャー、画像認識で世界2位 「手が汚れるほどコーディング」で自動運転技術も

国際コンペティションに参加


米Googleや中国AI(人工知能)開発企業のMalongなどがパートナーとなっているAI国際コンペティション「iMaterialist」が2018年5月に開催され、岩手県盛岡市に本社を置く株式会社サイバーコア(代表取締役:阿部英志)の開発チームが準優勝という好成績をおさめた。







今回の国際コンペティションは、コンピュータビジョンとパターン認識の国際会議「CVPR」などが共催した。国際コンペティションは、写真約100万枚のデータセットの中から、特定のアイテムや色に応じたラベル付けの精度を競う方式で競われた。

サイバーコア社は「一つのモデルによって228種類のラベリングに対応できるユニークな手法」を開発し、認識精度71%という高いスコアを獲得。世界各国の全2261エントリーのうち、準優勝という成績を収めた。

開発チームを率いた同社の海外エンジニアチームは「本を読んで他人のコードを受動的に消化するだけではプログラミングは身につきません」と指摘した上で、「アイディアを試行し、チャレンジで勝利するためには、手が汚れるほどのコーディングの連続が大切です」と準優勝のコメントを発表している。

同社は、画像認識やAIなどの詳しい国内外の研究者などにより編成したチームによって、自動運転やセキュリティなどで独自技術を展開している。

【参考】サイバーコア社のコンペティションでの詳しい成績はコンペティションの「公式サイト」を参照。サイバーコア社の取り組みついては同社の「公式サイト」も参照。







関連記事