半導体商社の米アヴネット、自動運転技術を紹介 スタートアップ支援も強化

「Japan IT Week 春」に出展


自社製品やユーザー事例を紹介したアヴネット社のブース=出典:アヴネット社プレスリリース

エレクトロニクス技術商社の米アヴネット(日本法人はアヴネット株式会社=本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:茂木康元)は、東京ビッグサイトで2018年5月9〜11日に開催された「Japan IT Week 春 2018」に出展し、自動運転やIoTソリューションを紹介した。

同社はビジネス展開を進めるスタートアップ企業の支援を行っており、従来の製品提供の役割を超え、さまざまなソリューションノウハウを提供することで自由なアイディアを形にするサポートを強化している。







今回のブースでは、高度自動運転向け開発ソリューションなどの展示のほか、ユーザー事例もいくつか紹介した。

無人航空機(ドローン)や宇宙用デバイスなどを開発するロボティックスの研究開発会社・本郷飛行機株式会社に対しては、全自動飛行を小さな機体で実現した世界初のクアドコプター(離陸・推進に回転翼4つを用いる航空機の分類)の開発を支援。自動車関連アプリケーションの開発などを手掛ける株式会社スマートドライブには、シガーソケットに挿入するタイプのコネクテッドカーサービス用デバイスに活用するソリューションを提供するなどし、企画設計からハードウェアの市場投入までを約4カ月という短期間で実現したという。

茂木社長は報道発表で「今後はIoT領域全体のソリューションプロバイダーとしてさまざまなパートナーと協業し、顧客企業の規模を問わず、デザイン・サプライチェーンからIoTソリューション提供までを展開していく」と述べている。

【参考】アヴネット社はこのほかにも、ハードウェア開発の株式会社OKIアイディエスと共同で、自動運転レベル4~5を実現する次世代の高度自動運転技術の開発に最適な新型の開発プラットフォームを手がけるなど、自動運転の分野に注力している。詳細は株式会社OKIアイディエスの「プレスリリース」を参照。今回の展示に関する詳しい内容はアヴネット社の「プレスリリース」を参照。






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