あいおいニッセイ同和損害保険株式会社(本社:東京都渋谷区/社長:金杉 恭三)は2019年9月24日までに、C2C(個人間取引)カーシェアを展開する事業者向けに、1日自動車保険「ワンデーサポーター」の提供を開始すると発表した。
あいおいニッセイ同和損害保険は、次世代モビリティ業界を象徴するワードである「CASE」(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)への対応に向け、近年さまざまな保険商品の開発に力を入れている。ワンデーサポーターはCASEにおける「S」向けの保険商品だ。
ワンデーサポーターは現在も提供しているが、いままではあいおいニッセイ同和損害保険の専用サイトからの加入が必要だった。今後は「C2Cカーシェア事業者が運営するプラットフォームから直接保険の加入手続きができる」(報道発表)という。
同社は今回の対応により、C2Cカーシェアに関する保険加入の手間が減り、保険の加入漏れを防ぐことにもつながると説明している。
【参考】関連記事としては「MaaS保険が登場!あいおいニッセイ、オンデマンド交通事業が対象」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) August 18, 2019