国内最大級の輸入車買取サービスとして知られる「外車王」の運営企業であるカレント自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市/代表取締役:江頭大介)が、コネクテッドカーなどの分野で新規事業を計画しているようだ。事業所の移転に関する報道発表の中で触れられている。
同社は報道発表の中で、コネクテッドカーなどの分野で新規事業を計画している理由について、「情報と自動車を結びつけた新たなビジネス『CarTech』の分野にさらに進出していくため」と説明している。合わせて、コミュニティサービス関連の新規事業も計画しているようだ。
ちなみに同社の今回の事業所の移転は、CarTech関連の事業拡大に伴う従業員数の増加が主な理由で、事業環境の一層の向上も目指し、渋谷区内の別なビルに移転することを決めたという。
同社は「輸入車業界だけでなく自動車業界全体をITで変革し、関わる人たちをエンパワーメントしていきたいと考えております」としている。
【参考】関連記事としては「コネクテッドカー・つながるクルマとは? 意味や仕組みや定義は?」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) September 29, 2018