ソフトウェア開発の株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区/代表取締役:大石清恭)はこのほど、自動車関連の展示会「TU-Automotive Detroit」(2019年6月4~6日、米デトロイト)と家電見本市のアジア版「CES Asia」(2019年6月11~13日、中国上海市)に、次世代の車載向けマルチメディアコンテンツ共有ソリューション「ACCESS Twine for Car 2.0(Twine4Car 2.0)」を出展すると発表した。
Twine4Car 2.0は、次世代の車載エンターテインメントサービスへの対応を想定して開発された次世代車載情報サービス。自動車メーカーはTwine4Car 2.0を自社の自動車に組み込むことで、コネクテッド技術に対応させることが可能になる。
発表によれば、同社はサイバーセキュリティ・ソリューションを提供するIrdeto社の車載セキュリティとTwine4Car 2.0を組み合わせ、車載データとコンテンツを保護する新しいソリューションを両展示会で紹介するとしている。
今後ACCESS社は、大手プロバイダや番組制作会社、放送局、コンテンツ権利所有者、コンサルタント、弁護士、著作権管理事業者、DRM技術提供会社、インフラ事業者などと協力し、次世代の車載サービスの一層の充実を目指す構えだ、
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) May 21, 2019