
MOTAカーリースは人気のカーリースで、この記事ではMOTAカーリースで契約できる月々1万円以下の車種について記載する。
最近は軽自動車でも新車の価格が100万円以上の車種が多い。また車両費以外にも、税金や保険料も支払わないといけない。そんな中、まとまった初期費用を必要とせず、手軽に車を利用できるサービスとしてカーリースが注目されている。
MOTAカーリースも、カーリースサービスの1つだ。軽自動車やミニバン、セダンなどさまざまな車種が用意されており、月々1万円以下の車種もある。
MOTAカーリース
【参考】関連記事としては「MOTAカーリースの口コミ・評判は?強みは?」も参照。
記事の目次
■「月額1万円以下」の車種はある?
MOTAカーリースで月額1万円以下の利用料金である車種は、いくつか用意されている。主に軽自動車で月額1万円以下で利用できる車種が多い。
ただし、契約期間は11年であり、ボーナス併用払いを利用した場合に月額1万円以下の利用料金となる。ボーナス併用払いを使わないときは、月額料金が1万円を超えるので気をつけよう。

■まず2種類の支払い方法を理解
カーリースの月額料金は、車両代金の他に登録諸費用や税金、保険料などを含めた総額を、契約月数で割った金額となる。利用料金の支払方法として用意されているのが、ボーナス併用払いと月々均等払いの2種類だ。
ボーナス併用払い
ボーナス併用払いは、ボーナスが出る月は他の月よりも多めに利用料金を支払う方式である。併用払いを行う月は、夏の7月または8月、そして冬の12月または1月となる場合が多い。年に2回の多めに利用料金を支払う月を設けるため、1カ月ごとの利用料金を抑えられる。
ボーナス併用払いという名前になっているが、ボーナスをもらっている人以外も利用できる支払い方法である。毎年2回と多めに利用料金を支払えるときは、誰でも利用可能だ。
月々均等払い
月々均等払いは、カーリースの契約期間を通じて、毎月同じ利用料金を支払う方式だ。ボーナスが支給される月でも、利用料金が高くなることはない。
毎月の利用料金が変わらないので、家計への負担が常に一定であり、返済計画を立てやすい。月々の利用料金は、ボーナス併用払いで支払うときよりも高くなる。

【参考】関連記事としては「MOTAカーリースは「頭金0円」って本当?初期費用は?」も参照。
■月額1万円以下の車種
ここからは、MOTAカーリースで利用できる月額1万円以下の車種を紹介する。
ダイハツ・ミライース
新車価格が100万円を切るモデルが用意されている軽自動車である。そのため、MOTAカーリースの中でも、一番月額料金が安い。シンプルで無駄のないデザインながらも、フロントグリルやライトが台形のデザインになっており特徴的である。
イーステクノロジーというエコ技術によって、高い燃費性能を実現した。G”SA Ⅲ”グレードでは、WLTCモードで25.0km/Lとなっている。燃費が良く、お財布に優しい車だ。また、車両の軽量化と低減した空気抵抗によって、より燃費性能を高めている。
車内はシンプルなデザインとなっており、メーター類が見やすい。4人乗りの軽自動車ながらも、ラゲッジスペースが設けられており荷物を積み込める。随所に小物をいれる収納スペースが設置されており使いやすい。

スズキ・アルト
アルトも新車価格が安い軽自動車の代表的な車種だ。マイルドハイブリッドシステムを搭載しており、HYBRID X 2WDのモデルでWLTCモードだと28.2km/Lと高い燃費性能を叩き出した。軽自動車の中でも、燃費性能はトップクラスである。
フロントもリアも、落ち着いたデザインであり、特徴がないのが特徴とも言える。運転席からの視界が広く、小回りが利くので運転しやすい。狭い道でもスムーズに運転できる。
スズキセーフティサポートの予防安全技術を搭載している。衝突被害軽減ブレーキ、誤発進抑制、車線逸脱抑制、ハイビームアシスト、全方位モニターカメラなどによって安全な運転をサポートしてくれる。
スズキ・ワゴンR
1993年から発売されている、ロングセラーモデルの軽トールワゴンである。フルモデルチェンジした現行車種は、車幅が長くなりより車内空間が広くなった。トールワゴンとして天井が高いので、車内でゆったりとくつろげる。後部座席も広い。
マイルドハイブリッドシステムやアイドリングストップ機能を搭載し、WLTCモードで25.2km/Lの燃費を確保している。軽トールワゴンとしては、燃費性能は高いほうだ。
キーレスプッシュスタートシステム、USB充電ソケット、運転席バニティーミラー、運転席と助手席のシートヒーター、フルオートエアコンなどと、快適装備が充実している。スズキセーフティサポートの予防安全機能も備わっている。
■【まとめ】低価格で利用可能なカーリース
MOTAカーリースには、月額1万円以下の料金で利用できる車種がいくつも用意されている。リース契約時には税金や保険料、車両料金などを支払う必要はなく、毎月の利用料金を支払うだけで良い。
料金の支払い方法には、ボーナス併用払いと月々均等払いの2つがある。より安い利用料金で車を使いたいときは、ボーナス併用払いにするといい。
この記事で紹介した車種以外にも、1万円以下で利用できる車種がある。MOTAカーリースのサイトで、どの車種が1万円以下なのか確認してみることをおすすめする。
MOTAカーリース
【参考】関連記事としては「カーリースおすすめ17社比較!月額料金・評判からどれを選ぶべき?|車のサブスク」も参照。