経済産業省は2019年4月29日までに、IoTやAI(人工知能)を活用したモビリティサービスの社会実装に取り組んでいる地域を対象に、「パイロット地域」を募集すると発表した。
同省はパイロット地域を選定後、同地域とともに事業計画策定や効果分析などに取り組み、重点的な支援も提供する。国土交通省の「新モビリティサービス推進事業」とも連携するという。
応募可能な主体は「基礎自治体」「地域の経済団体」「域内の事業者等が連携して構成するコンソーシアム等の組織」「特定の地域において特に先進的な取組を行う予定のある民間企業」とされている。
公募の中間締切は5月17日、最終締切は5月31日。5月10日には公募説明会も行う。パイロット地域の決定は6月中に行う予定。
【参考】関連記事としては「経済産業省、「自動走行IT人材戦略」の取りまとめを発表 イベント開催や教材開発を推進」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) April 8, 2019