明治大学の自動運転社会総合研究所、長崎県対馬市と連携協定 実証実験実施へ

2019年春以降、フランス製の自動運転バス使用し



明治大学は2019年3月20日までに、「明治大学自動運転社会総合研究所」と長崎県対馬市の間で共同研究事業などに関する連携協定を締結することになったと発表した。


対馬市では唯一の交通機関であるバス事業における人材不足などが問題となっており、同研究所とともに自動運転の実証実験などに今後取り組んでいき、移動の問題の解決策をともに探っていく。

実証実験は2019年春以降に実施予定で、ソフトバンクグループのSBドライブ社が保有する自動運転バス(フランス製のNAVYA ARMA)を活用するという。

3月21日には、明治大学の土屋恵一郎学長と対馬市の比田勝尚喜市長による協定調印式を開く。

【参考】関連記事としては「自動運転車に実証実験・テスト走行が必須な理由 実用化に向けて回避すべき危険・リスクは?」も参照。



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