自動運転専門メディア「自動運転ラボ」は2019年3月12日、日本の主要6転職サイトにおける自動運転関連の登録求人数の推移に関する2月末時点の最新データを発表した。関連求人数は前月比で13.2%増の1万2527件となった。
2019年2月は30代の年収700万〜800万円程度のエンジニア採用の新規案件が目立った。ソフトウェア開発やAI(人工知能)システム開発の案件が引き続き多かったが、営業担当職の募集もみられるようになった。
主要6転職サイトのうち、関連掲載求人数が増えたのも減ったのも3サイトずつ。Indeedが1万1024件(前月比15.2%増)、リクナビNEXTが124件(同27.8%増)、エン転職が59件(同37.2%増)と掲載数を増やした一方、dodaは1154件(同2.3%減)、マイナビ転職は91件(4.2%減)、ランスタッドは75件(同7.4%減)と減らした。
直近3カ月では6サイトの求人掲載数の合計は、1万657件(2018年12月末時点)、1万1065件(2019年1月末時点)、1万2527件(2019年2月末時点)となっている。
自動運転ラボは2018年5月に開設。株式会社ストロボ(本社:東京都港区/代表取締役:下山哲平)が運営している。オンラインサイトへの参加は「https://www.facebook.com/groups/jidountenlab/」(Facebookグループ)から。
【参考】関連記事としては「自動運転関連求人、「未経験者歓迎」が増加 2019年1月は3.8%増の1万1065件」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) February 11, 2019