関連求人案件数、「自動運転」は2万907件、「MaaS」は629件 2020年10月末調査

大学の研究職案件も徐々に目立つように



日本唯一の自動運転専門ニュースメディアである「自動運転ラボ」(運営:株式会社ストロボ)は、主要6転職サイトにおける2020年10月末時点の「自動運転」関連求人案件数と「MaaS」関連求人案件数をそれぞれまとめた。







■「自動運転」は前年同月比32.2%増と依然高い伸び

主要転職6サイトにおける「自動運転」関連の求人案件数は、2020年10月末時点では前年同月比32.2%増の2万907件だった。前月比では微減となっているが、前回調査の13.1%減からは大幅に減少幅が縮小した形となっている。

転職サイト別では、Indeedが前月比2.2%減の1万8880件、dodaが同4.4%増の1151件、リクナビNEXTが同2.5%増の647件、マイナビ転職が同2.5%増の80件、ランスタッドが同13.0%増の104件、エン転職が同9.7%増の45件となっている。

■大学などでは自動運転に精通した研究職人材の募集も

自動運転関連の求人案件は、自動車メーカーなどの上場企業のほかベンチャーからの案件も多くあるが、最近では大学などの研究機関での募集も目立つ。自動車工学や電気工学などの分野で自動運転に精通した人材が求められている状況だ。

■「MaaS」は調査開始以来4カ月連続で増加

主要転職6サイトにおける「MaaS」関連の求人案件数は、調査開始以来4カ月連続で増加し、629件となっている。前月比では8.8%増だ。MaaS専用車の開発エンジニアを募集する大手自動車メーカーの案件もあり、MaaS領域の採用市場はさらに盛り上がりを見せている。

転職サイト別では、Indeedが前月比4.1%増の325件、dodaが同19.0%増の131件、リクナビNEXTが同8.4%増の129件、マイナビ転職が同33.3%減の2件、ランスタッドが同16.1%増の36件、エン転職が同100%増の6件となっている。

記事監修:下山 哲平
(株式会社ストロボ代表取締役社長/自動運転ラボ発行人)

大手デジタルマーケティングエージェンシーのアイレップにて取締役CSO(Chief Solutions Officer)として、SEO・コンテンツマーケティング等の事業開発に従事。同業上場企業とのJV設立や複数のM&Aによる新規事業開発をリードし、在任時、年商100億から700億規模への急拡大を果たす。2016年、大手企業におけるデジタルトランスフォーメーション支援すべく、株式会社ストロボを設立。設立3年で、グループ4社へと拡大し、デジタル系事業開発に従事している。2018年5月、自動車産業×デジタルトランスフォーメーションの一手として、自動運転領域最大級メディア「自動運転ラボ」立ち上げ、業界最大級のメディアに成長させる。講演実績も多く、早くもあらゆる自動運転系の技術・会社の最新情報が最も集まる存在に。
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