造成工事進む!トヨタWoven City、地鎮祭から1年経過

YouTube動画公開、ブルドーザーが活躍中



トヨタが建設中のスマートシティ「Woven City」。2021年2月23日の地鎮祭から1年が経ち、建設中のWoven Cityの造成工事の様子が見られるタイムラプス動画が更新されている。

動画では2021年2月から2022年1月にかけ、敷地内の土をブルドーザーで掘り起こし、 造成工事が進められている様子が確認できる。舗装や建物などの建設はこれからのようだが、それらがスタートすれば一気に街らしさが出てきそうだ。







ちなみに動画の長さは2分7秒。地鎮祭の様子も一部紹介されている。

■そもそも「Woven City」って何?

Woven Cityについて、改めて振り返っておこう。

Woven City構想が初めて語られたのは、2020年1月に米ラスベガスで開催された世界最大の技術見本市「CES 2020」においてだった。豊田章男社長はCES 2020で、静岡県裾野市にある「東富士工場」の跡地を利用し、「新たな街づくり」を進めると発表した。

そして現在建設されているのはただの街ではなく、さまざまな技術を試すための実証都市だ。たとえば地上や地下に自動運転車を走行させる道路を作り、トヨタが自社開発している自動運転EV「e-Palette」などを走行させる計画を立てている。

Woven Cityの地鎮祭は2021年2月23日に行われ、本格的な工事がスタートした。工事は2025年ごろまで続き、その後、開業する予定だ。将来的には実際に人が住む見通しで、最初のフェーズでは2,000人程度、その後、段階的に「人口」を増やしていく予定となっている。

■将来は観光スポットになる可能性も

Woven Cityが開業したあと、一般人が入ることができるのかが気になるところだ。一般に公開すれば、最先端のモビリティを体感できる新たな観光スポットとしても注目されることになりそうだ。ちなみにWoven Cityでは空飛ぶクルマの導入も目指されている。

記事監修:下山 哲平
(株式会社ストロボ代表取締役社長/自動運転ラボ発行人)

大手デジタルマーケティングエージェンシーのアイレップにて取締役CSO(Chief Solutions Officer)として、SEO・コンテンツマーケティング等の事業開発に従事。JV設立やM&Aによる新規事業開発をリードし、在任時、年商100億から700億規模への急拡大を果たす。2016年、大手企業におけるデジタルトランスフォーメーション支援すべく、株式会社ストロボを設立し、設立5年でグループ6社へと拡大。2018年5月、自動車産業×デジタルトランスフォーメーションの一手として、自動運転領域メディア「自動運転ラボ」を立ち上げ、業界最大級のメディアに成長させる。講演実績も多く、早くもあらゆる自動運転系の技術や企業の最新情報が最も集まる存在に。(登壇情報
【著書】
自動運転&MaaSビジネス参入ガイド
“未来予測”による研究開発テーマ創出の仕方(共著)









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