ストロボ、自動運転やMaaS領域でのオウンドメディア運営を支援

コンテンツ制作やSEOで豊富な知見とノウハウ



企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)支援事業などを手掛ける株式会社ストロボ(本社:東京都港区/代表取締役:下山哲平)はこのほど、新たに「モビリティ領域特化型オウンドメディア・コンテンツ制作サービス」の提供を開始すると発表した。


新型コロナウイルスが猛威を振るう中、企業によるマーケティングやブランディングの場がオフラインからオンラインに急速にシフトしている。こうした背景がある中、自動車や先進モビリティを事業領域とする企業のオウンドメディアの立ち上げや運用を支援する。

ストロボは東証1部上場企業のDX事業立ち上げでも豊富な支援実績を有しているほか、国内最大級の自動運転専門ニュースメディア「自動運転ラボ」を運営しており、これまでに培った先進モビリティ領域におけるコンテンツ制作のノウハウや運用実績もサービスに活かす。

■マーケティングなどの場が「オフライン」から「オンライン」に

コロナ禍によって企業によるマーケティングなどの場がオフラインからオンラインにシフトしつつある。従来の展示会などへの参加の必要性がなくなったわけではないが、デジタル化の進展により、オウンドメディアの展開などによるPR施策に注目が集まっている。

自動運転やMaaSなどの先進モビリティ領域で事業を手掛ける企業においても同様のことが言え、オウンドメディアなどの運営による「デジタルマーケティング」にさらに力を入れていくことが求められる。


特に自動運転やMaaSの市場は今後急拡大することが見込まれており、現在、関連企業の多くが自社の技術や製品のアピールを強化し始めている。しかし、有望市場であるために競合企業が今後増えることが予想され、オンラインでの効果的なPR施策がより一層必要となる。

■SEOを含めオウンドメディア運営をワンストップで
出典:ストロボプレスリリース

しかし、先進モビリティ領域で事業を手掛ける企業が、自社完結型でオウンドメディアを運営するのには困難が伴う。専門性の高いコンテンツ制作ができる人材が不足していることや、運営にはSEO(検索エンジン最適化)に関する専門知識も必要であることが理由だ。

そこでストロボは、自動運転ラボの運営による先進モビリティ領域での豊富な知見や、DXやコンテンツ制作、SEOに関する豊富なノウハウを活かし、今回、「モビリティ領域特化型オウンドメディア・コンテンツ制作サービス」の提供を開始することを決めた。

自動運転ラボと企業のオウンドメディアの連携やタイアップも可能で、ストロボ代表の下山氏は「連携によって『スピード』『品質』『成果』を全両立できるようなデジタルマーケティング施策を総合的に提供することができます」と語っている。


【参考】ストロボ代表の下山哲平氏へのインタビュー記事は「モビリティ分野のPR、オウンドメディア運営が武器に!ストロボが新サービス開始」を参照。

■自動車産業に属するあらゆる企業のオンラインPRを支援

今回ストロボが新たに展開するサービスの対象企業とサービスの内容・範囲は、それぞれ以下の通りとなっている。

【対象】

  • 自動車産業に属する企業
  • MaaSや自動運転など先進モビリティサービス・技術に関するプロモーションやブランディング強化したい企業
  • 自動車・モビリティ業界において、デジタルマーケティング強化を図りたい企業
  • 自動車・モビリティ業界において、オウンドメディア立上げや運用を検討している企業
  • 自動車・モビリティ業界において、デジタルマーケティングやコンテンツ制作に課題を感じている企業

【サービス提供内容・範囲】

  • モビリティ領域に特化した専門体制によるオウンドメディア制作・運用
  • MaaSや自動運転に関するコンテンツ制作
  • モビリティ領域でのブランディング・プロモーションを目的としたデジタルマーケティング支援
  • 自動運転やMaaS領域に関するPR・ブランディング支援

詳細は、ストロボ公式サイトのプレスリリース「自動運転やMaaSなど自動車関連を専門とする『モビリティ領域特化型オウンドメディア・コンテンツ制作サービス』を開始」から確認できる。


関連記事