ドローン

川や水路の上空が「空の幹線道路」に ドローン配送実証から考える

「農業用水路の上空」を使ったドローン活用型フードデリバリーの実証実験が、2022年4月24日までに福島県桑折町で実施された。 実証実験は、「sora:share(ソラシェア)」というドローン飛行支援サービスを提供するトルビズオ...

ドローン同士の直接通信で「自動追従」「自動回避」に成功

国立研究開発法人「情報通信研究機構」(NICT)は2022年4月13日までに、ドローン同士がそれぞれの位置情報などを地上の操縦者やネットワークを経由せず、直接通信できるシステムを開発したことを2022年4月13日までに発表した。 ...

自動運転、韓国の大本命は42dot?ソウルでロボタクシー展開

自動運転技術を開発する韓国のスタートアップ「42dot(フォーティートゥドット)」。2021年12月から韓国の首都ソウルで有料の自動運転タクシーサービスを開始しており、韓国の自動運転開発企業として知名度を高めている。この42dotと...

ドローンの「自律飛行レベル4」が広げる新ビジネスの可能性

ドローンの飛行需要が右肩上がりの伸びを見せている。国土交通省によると、ドローンの飛行許可申請数は2016年度の1万3,535件から2020年度には6万68件と4年間で約4.4倍まで増加している。 今後、技術の進化や航空法の整備...

農業用自律飛行ドローン、ウクライナ最大の導入プロジェクトの行方は?

ウクライナが最近、農業用ドローンなどを開発する中国企業XAGから、農業散布用ドローンを100台購入していたことが明らかになった。 XAGがウクライナから発注を受けたのは、噴霧器を積んだ自律飛行型の農業用ドローンだ。農業用ドロー...

ダイナミックマップ基盤、「空」も事業領域に!自動運転用マップ作製のノウハウ生...

自動運転用マップデータの作製技術は、無人航空機の高度な自律飛行の早期実現に一役買うことになりそうだ。そんなことを考えさせる報道発表があった。 高精度3次元地図の作成を手掛けるダイナミックマップ基盤株式会社(本社:東京都中央区/...

建機の自動化に取り組むAI企業アラヤ、第8期決算は純損失2.5億円

AI(人工知能)技術の開発を手掛ける株式会社アラヤ(本社:東京都港区/代表取締役:金井良太)の第8期(2020年10月〜2021年9月)決算が、官報に掲載された。 当期純損失は2億5,442万円計上した。前期の第7期の当期純損...

運転者なしの自動運転車、岸田首相「ルールを新たに定める」

2022年1月17日に行われた岸田文雄首相の施政方針演説。岸田首相は自動運転技術には触れたのか。答えは「イエス」。デジタル田園都市国家構想に関する説明の中で、自動運転車や自動配送ロボットなどについて語っている。 ■インフラ整備や新...

まず無人ドローンの飛行実証に成功!住友商事、「空飛ぶクルマ」の実現見据える

住友商事(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:兵頭誠之)はこのほど、空飛ぶタクシーの開発を手掛ける米Bellと日本航空(JAL)と共同で、2021年10月に米テキサス州フォートワース市郊外で無人ドローンの飛行実証を実施したと発表し...

自動搬送ロボなど4つのモビリティが連携!埼玉県秩父市で配送実証

秩父市生活交通・物流融合推進協議会は2021年12月6日までに、災害発生時と平常時をそれぞれ想定し、複数のモビリティを連携させた配送実証を実施したことを発表した。 連携の対象となったモビリティは4種類で、ドローンと鉄道、路線バ...