自動運転レベル3

奇才の早稲田軍団、登竜門の「発明コン」で決勝進出 自動運転切り替え技術

世界的な自動車部品サプライヤーである仏ヴァレオが主宰する発明コンテスト「ヴァレオ・イノベーション・チャレンジ2018」で、早稲田大学チームがファイナリストの9チームまで残り、2018年10月11日にパリで開催される最終プレゼンテーシ...

自動運転向け「Pro AI」の正体 知られざる水面下の量産化

自動車部品大手の独ZF社と半導体大手の米NVIDIA(エヌビディア)社が共同開発したAI(人工知能)搭載の自動運転制御ユニット「ZF ProAI」が大きな注目を浴びている。すでに量産化が進められており、中国市場を中心に同製品を採用す...

確かに… 自動運転車がスキー場の”ゴンドラ”と酷似

完全自動運転車のデザインは、従来の自動車のデザインと全く異なるものになっていくと言われている。自動運転レベル4(高度運転自動化)またはレベル5(完全運転自動化)が実現すれば運転席やハンドルを設置する必要が無くなり、車内空間デザインの...

AI自動運転「死者ゼロ」は幻想か 制動距離と物理的限界

「自動運転で交通事故死者はいなくなるのか?」という問いをたまに耳にする。厳密にいえば、答えは極めて低い確率と言える。では、完成車メーカーが交通事故による死亡者や重傷者をゼロにするというビジョンや取り組みは幻想なのだろうか? 「果たし...

先端技術が結集!CESアジア展、GMの自動運転技術など先行表彰

全米民生技術協会(CTA)は2018年5月29日、中国・上海市で6月13〜15日に開催されるCESアジア2018を前に、「CESアジア・イノベーションアワードプログラム」の受賞企業を発表した。自動車技術の部門では5事業が選ばれ、米G...

国内初、自動運転の空港実験実施へ 気になる参加企業

国土交通省は2018年5月25日、日本国内の空港の制限区域内における初の試みとして、乗客乗員の輸送を想定した自動運転の実証実験を行うと発表した。空港における地上業務の労働力不足が深刻化している中、将来的には自動運転車の導入で業務量の...

年間300万台規模も!? 2030年の自動運転車販売、日本市場で

政府が2018年6月にまとめる成長戦略の原案で、2030年までに国内新車販売台数の3割以上を自動運転レベル3相当の自動運転車にする目標を掲げたことが、日経新聞の報道などで分かった。2030年の日本国内の自動車生産台数は1000万台規...

自動車部品大手の仏ヴァレオ、安倍首相肝いりの自動運転実証に参加

フランスに本社を置く自動車部品メーカーであるヴァレオの日本法人ヴォレオジャパン(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:アリ・オードバディ)は2018年5月23日、国が推進する「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)自動走行システ...

警察庁、自動運転に関するルール作り着手 道交法の改正視野に

警察庁は、非常時以外はシステム側が運転操作を担う自動運転レベル3(条件付運転自動化)に関するルール作りなどを加速させる。 自動運転車の実用化に向けては、道路交通法などの改正を含むルール整備が必要となる。警察庁は2018年5月2...

BMWの次世代自動運転車「iNEXT」、レベル3.5搭載EVのスペックは?

ドイツの自動車メーカーBMWの次世代自動運転車「iNEXT」のデザイン画が、2018年5月開催の年次総会で初公開された。自動運転レベル3.5相当が搭載されると言われており、2018年末にコンセプトカーを発表後、2021年に生産・販売...