自動運転バス

デジタル庁、自動運転バスの「リース制度」検討 自治体向けを想定

モビリティ・ロードマップの策定を進めるデジタル庁所管のモビリティワーキンググループの中で、自動運転車両のリース利用を促す仕組みについて議論が進められているようだ。 自動運転車の実用化が始まったものの、そのイニシャルコストは数千...

東京都、西新宿を「自動運転の推進区域」に!都庁周辺で早期普及へ

自動運転の早期実装を目指す東京都が、新たに西新宿エリアを「推進区域」に設定した。ベイエリアに次ぐ2エリア目で、民間事業者の取り組みをバックアップしていく構えだ。 各地で自動運転サービスが産声を上げる中、日本の首都・東京ではどの...

Googleも注目?茨城交通、「完全自動運転バス」展開なら世界的快挙に

茨城交通や先進モビリティらが取り組む自動運転バスが、特定自動運行許可を取得した。ひたちBRTのバス専用区間6.1キロで2025年2月からレベル4運行に着手する。 中型バスのレベル4(※特定エリア内における完全自動運転)による特...

自動運転バス、AIが「ブレーキ踏みすぎ」で部品破損か 安全重視があだに?

広島県福山市で始まった自動運転バスの実証実験が再開されることが、このほど分かった。この実証は開始2日目に機器の異常が検知され、試乗会が中止となっていた。調査によると、不具合の原因は「ブレーキの多用」だという。 自動運転AIが安...

【2024/12の10大ニュース】自動運転タクシーで明暗。Waymoは日本進...

この年末、米国の2大開発企業に大きな動きがあった。Waymoは日本進出を発表し、Cruiseは自動運転タクシー事業を断念せざるを得なくなった。Waymoと協業する日本交通グループ、Cruiseと協業していたホンダ――と、日本勢への影...

Googleも未着手の「有料自動運転バス」、石川県で利用者1万人突破

石川県小松市で運行している日本製(ティアフォー製)の自動運転バスの利用者が、運行開始から約半年で1万人を達成した。 自治体で自動運転バスを運行する場合、運賃は無料でスタートすることが多い。それに対し小松市では、開始当初から有料...

自動運転バスの乗車人数、すでに「町の人口超え」!茨城県境町、延べ3万人超に

日本の自治体で初めて自動運転バスの定常運行を実現したのが、茨城県の境町だ。2024年9月17日時点で累計乗車人数3万1,632人、累計走行便数2万2,797便を達成したという。 境町の人口は約2万4,000人だ。延べ人数では、...

自動運転バス、肌感覚では「手動運転とほぼ同等」に!長野県塩尻市で無事故運行

自動運転バスの実証実験が長野県塩尻市で今年初旬まで行われ、その結果がこのほど公開された。実証に用いられたのは自動運転開発ベンチャーであるティアフォーが開発した国内初の「量産型」の自動運転EVバス「Minibus」で、一般向けに試乗体...

自動運転バスのオペレータ求人が登場!2024年7月調査、件数は1万1,798...

日本唯一の自動運転専門ニュースメディアである「自動運転ラボ」(運営:株式会社ストロボ)は、主要6転職サイトにおける2024年7月末時点の「自動運転」関連求人案件数と「MaaS」関連求人案件数をそれぞれまとめた。 【参考】関...

日本全国の清掃車、中国製「無人化車両」に段階的移行か

中国の自動運転開発企業であるPIX Movingの日本での活動について、JETRO(⽇本貿易振興機構)が外資系企業動向として紹介している。日本での販売拡大を目的として2023年4月に日本法人の「株式会社ピクシームービング」を設立、主...