監修記事

自動運転特許出願、日本2万超!2014〜18年、米中抜き世界最多

特許庁はこのほど、「自動運転」や「MaaS」に関連する特許出願技術の動向について、2020年度における調査結果をまとめた。 特許出願技術動向調査は、企業や大学、研究機関などが開発戦略や知的戦略を策定するために、世界中の特許情報を分析し...

バスの自動運転、2021年は「大型」が熱い!埼玉県でも初導入

自動運転バスの実証実験が各地で行われているが、バス車両の区分けとしては「小型」「中型」「大型」があり、どの区分のバスの実証実験なのかにも注目したいところだ。 サイズが大きくなるほど座席数も増え、実際に運行した際の事業性も高まり...

空飛ぶクルマとドローン物流、「離発着場」という裾野産業に商機

総合商社の兼松株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:谷川薫)と空飛ぶクルマの社会実装に取り組む英Skyportsは2021年5月9日までに、業務提携を拡大する覚書を締結したことを発表した。 空飛ぶクルマと言えば「機体開発...

【資料解説】自動走行の実現及び普及に向けた取組報告と方針Version 5....

経済産業省と国土交通省は2021年5月9日までに、自動走行ビジネス検討会の2020年度報告書として「自動走行の実現及び普及に向けた取組報告と方針Version5.0」を取りまとめたことを発表した。 報告書ではこれまでに行った実証実験の...

黎明期に導入2桁、大きな成果!SEQSENSEの自律移動警備ロボ

明治大学発ロボティクスベンチャーのSEQSENSE株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役:中村壮一郎)は2021年5月9日までに、自律移動型警備ロボット「SQ-2」の導入台数が10台を突破したことを発表した。 一見して「1...

まるで北九州版Woven City!スーパーシティ構想、自動運転や配送ロボ実...

福岡県北九州市は2021年4月、国が進めるスーパーシティ構想に「北九州市・東田 Super City for SDGs構想」を提案した。採択されれば、大幅な規制緩和のもと自動運転をはじめとしたさまざまな実証が加速し、社会実装に大きく...

インテル、Mobileye本社に4億ドル投資 自動運転の一大拠点化へ

米半導体大手の米インテルは2021年5月7日までに、イスラエルでの研究開発拡充に6億ドル(約656億円)を追加投資する方針を発表した。 自動運転ラボとして注目したい点は、そのうち4億ドルを傘下のイスラエル企業Mobileye(...

MaaS関連データの連携に関するガイドライン、Ver.2.0に!何が変わった...

国土交通省は2021年4月、「MaaS関連データの連携に関するガイドラインVer.2.0」を策定したことを発表した。2020年3月に策定した「Ver.1.0」を改定したものとなる。 Ver2.0の策定に向けては、「公共交通機関...

自動運転向けチップ、自社開発の潮流 テスラにApple、VWも

自動運転開発に必須となる高性能チップ。米NVIDIAに代表される専門企業が躍進し存在感を大きなものに変えているが、ここに新たな潮流が生まれつつあるようだ。米テスラやアップルといった新規参入勢に加え、独フォルクスワーゲングループ(以下...

日野とREE、上下分離型の自動運転コンセプトを具現化へ!

日野自動車株式会社(本社:東京都日野市/代表取締役社長:下義生)は2021年5月6日までに、EVプラットフォームを手掛けるイスラエル企業REE Automotiveと業務提携契約を締結したことを発表した。 両社は、革新的なコン...