標識

実はみんな欲しい?「制限速度内」でしか走れない車

高速道路における大型自動車などの最高速度が、2024年4月に時速90キロに引き上げられた。物流2024年問題対策としての施策の一つだ。近年、高速道路の一部区間において一般乗用車の最高速度が120キロに引き上げられるなど、高速道路の「...

似てる?マツダ車、道路の番号標識を「制限速度」と勘違い

先進運転支援システムの搭載車が、道路の番号標識を制限速度の標識と勘違いする事例が起きている。X(旧Twitter)でそうした投稿がある。国道や都道府県道の標識は、速度標識と色や形は違うものの、両方とも洋数字が書かれており、システムに...

ライドシェアの車両、これどうなるの?「タクシーを除く」の標識

自家用車活用事業、通称日本版ライドシェアがスタートして約1カ月が経過した。東京エリアでは利用数が数千回を数えるなど、出足はまずまずのようだ。 新サービスとして徐々に浸透し始めた同事業だが、その使用車両をめぐる疑問がSNS「X」...

Googleの自動運転車、Tシャツの「STOP」絵柄に騙される

アメリカである動画が波紋を広げている。「STOP」(ストップ)という道路標識をプリントしたTシャツを着た人物がGoogleの自動運転車の前に突然姿を現し、車両がどういう反応をするのか試してみた、という動画だ。 結果はなんと、G...

ガストのロゴ、ホンダ車が「進入禁止」と勘違い

ファミレスチェーン「ガスト」の看板を、ホンダ車が「進入禁止」の標識だと誤認識するケースが、SNSや車両の口コミで報告されている。 ホンダ車に関しては最近、ラーメンチェーン「天下一品」のロゴを進入禁止の道路標識と誤認識してしまっ...

天下一品のロゴ、ホンダ車が「進入禁止」と再び誤認識

ホンダのADAS「Honda SENSING(ホンダセンシング)」による「天一騒動」が再燃しているようだ。ホンダセンシングが、ラーメンチェーン「天下一品」の企業ロゴを「車両進入禁止」の道路標識に誤認識してしまう案件だが、ローソンが「...

【解説】空飛ぶクルマの離発着場「バーティポート」の整備指針

国土交通省航空局はこのほど、空飛ぶクルマの離着陸場となるバーティポートの整備指針を発表した。国際基準が規格化されるまでの暫定的ガイダンスとして、国内開発・整備を推進する狙いだ。 大阪・関西万博を旗印に実用化に向けた取り組みが進...

自動運転時代、年間500億円の反則金がゼロに

自動運転時代に到来すると、ある変化が起きる。スピード違反や信号無視などの反則金が徴収されるケースが極端に減る。自動運転システムは人間と違って、スピード違反をせず、意図的な信号無視はしないからだ。 もちろん、こうした道路交通法の...

完全自動運転時代になくなるもの

道路交通に多大なイノベーションをもたらす自動運転技術。近い将来、運転手のいない車両があちこちで走行する風景が日常のものとなるかもしれない。 技術が高度化し、条件や制限なく自動運転が可能となれば、従来の自動車に必須とされる装備や...

解禁!自動運転レベル4、道交法改正に伴う「法令改正案」概要

自動運転レベル4や自動走行ロボットの公道走行を解禁する改正道路交通法が2023年4月1日に施行される見通しとなった。警察庁は、改正法に付随する関係政令・法令の改正案を公表し、2022年11月26日までの間パブリックコメントを実施して...