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他諸国ニュース
UAE、自動運転技術の振興で「原油頼み」の経済から脱却へ
アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビでこのほど、自動運転分野のためのセンターを設立する計画が発表された。空・陸・海でのドライバーレス車両を開発する拠点になるようだ。 現地メディアの報道によると、このプロジェクトはUAEの航...
ケニアでライドシェア向け融資!日の丸ベンチャー、15億円を新規調達
アフリカ・ケニアで事業を展開する株式会社HAKKI AFRICA(本社:東京都港区/代表取締役:小林嶺司)は2023年10月13日までに、SBIホールディングスをリード投資家とした資金調達ラウンドシリーズBのファーストクローズにおい...
GM Cruise、ドバイで自動運転タクシーを「料金3割増」で展開へ
アラブ首長国連邦(UAE)のドバイでも2023年12月から、完全無人の自動運転タクシーサービスがスタートする。アメリカや中国に続く動きで、「自動運転先進国」の仲間入りを果たすことになるのか、注目を集めそうだ。 2023年9月に...
自動運転から手動運転への切替、「目を閉じ休憩中」が最も遅い
オーストラリアのロイヤルメルボルン工科大学(RMIT)がこのほど公開した「自動運転レベル3」(条件付き運転自動化)に関する調査によれば、自動運転レベル3で走行中のドライバーの行為として「目を閉じて休憩すること」が、比較対象の中も危険...
アビダビ、観光島で自動運転タクシー&バスを「ダブル」導入
アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビの2つの島における自動運転タクシー(ロボタクシー)と自動運転バスの導入について、自治体交通局「Department of Municipality and Transport(DMT)」が20...
自動運転、アメリカも中国も「中東」でセールス強化 オイルマネーに照準
米国・中国を筆頭に実用化が進む自動運転。多くの開発企業は自国内での実用化を第一目標としているが、早くも世界展開を目指す動きも活発化している。そのターゲットとして注目度が高まっているのが中東だ。 開発各社はなぜ中東をビジネス対象...
中国WeRide、UAEで自動運転車の国家ライセンスを取得!
中国の自動運転ベンチャーWeRide(文遠知行)は2023年7月14日までに、アラブ首長国連邦(UAE)で自動運転車の国家ライセンスを取得したことを発表した。これにより、同社はUAEでレベル4の自動運転車の走行が可能になるという。
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サウジ王が特別許可!初の「空飛ぶタクシー」試験飛行が成功
サウジアラビアで「空飛ぶタクシー」の試験飛行が成功したことが、このほど発表された。 サウジアラビアで開発が進められている大規模都市計画「NEOM」と、空飛ぶクルマを開発する独Volocopter(ボロコプター)、サウジアラビア...
インド初の自動運転車「zPod」、新興Minus Zeroが発表
インドの自動運転スタートアップであるMinus Zero(マイナスゼロ)は、自動運転コンセプトカー「zPod」をこのほど発表した。現地メディアの報道によると、「インド初」のことだという。 zPodは、「自動運転の目」とも呼ばれ...
ブラジルの空飛ぶ車ベンチャー、「風洞実験」完了で進化へ
空飛ぶクルマ開発を手掛けるブラジル企業Eve Air Mobility(イブ・エア・モビリティ)は、eVTOL(電動垂直離着陸機)の風洞実験を終えたことを2023年5月24日までに発表した。 この実験では、2026年に運航開始...