中国

【2023年10月の自動運転ラボ10大ニュース】北米でレベル3まもなく始動

海外では、北米でもついに自動運転レベル3の商用利用がメルセデスによって始まるようだ。レベル4サービスが先行する中、オーナーカーにおける自動運転がどのように進化していくのか注目だ。 対する日本国内では、米中との差を懸念する声が一...

空飛ぶクルマ製造のEHang、中国当局から初の「型式証明」取得

中国の空飛ぶクルマ開発大手EHang(イーハン)は2023年10月23日までに、eVTOL(電動垂直離着陸機)「EH216-S」の型式証明書を中国民用航空局(CAAC)から正式に取得完了したことを発表した。 これにより、同機は...

中国で開通した「自動運転できる高速道」はカメラだらけ!?全長56キロと発表

中国でこのほど、自動運転レベル4(高度運転自動化)向けに設計された全長56キロのスマート高速道路の運用が開始された。レベル4は、特定域内において人間の介入を一切必要としない自動運転の水準を指す。 現地メディアによると、この高速道路は中...

決め手は「愛嬌」!?ソフトバンク出資の配膳ロボにグッドデザイン賞

中国のKEENON Roboticsの日本法人であるKEENON Robotics株式会社(本社:東京都中央区)が販売する自律走行配送ロボット「DINERBOT T8」が、2023年度グッドデザイン賞を受賞した。 KEENON...

中国の「自動運転指針」、百度・アリババ・華為が策定に参画

中国政府は2023年10月10日、「自動運転を支援する高速道路設備に関する技術ガイドライン」を発表した。 中国メディアの報道によれば、この技術ガイドラインの策定に参画した企業としては、百度(Baidu)の自動運転部門、アリババ...

日本の自動運転「なんちゃってレベル4」で出遅れ鮮明 下山哲平の現状解説

世界各地で実用化の波が押し寄せている自動運転。米国や中国では無人の自動運転タクシーが商用化され、有料サービスを提供している。 一方、日本でも一部で自動運転レベル4の商用無人サービスがスタートしたが、これは米中の自動運転サービス...

河野太郎氏、自動運転の規制に苦言「利益が出る状況じゃない」

ライドシェア発言などで注目を集めるデジタル大臣の河野太郎氏。規制改革の旗頭として、自動運転技術の実用化・普及を推進する役割にも大きな期待が寄せられている。 早期実現が求められるところだが、日経新聞の取材において河野氏は「(自動...

2035年、自動運転レベル3搭載は3%、レベル4搭載は6% S&P...

米コンサルティング会社のS&P Global Mobilityによれば、2035年までに世界の新車販売台数のうち自動運転レベルの「レベル2+」と「レベル3」が占める割合は31%になるが、「レベル4」の機能を搭載した車両はわず...

コネクテッドカーの機能一覧(2023年最新版)トヨタ・日産・ホンダなど

コネクテッドカーの普及が徐々に始まり、「つながるクルマ」が市民権を得始めた。通信によって車両の状態を管理したり、地図情報を更新したり、アプリを活用したりするシーンが当たり前になりつつある。 次世代移動通信システム「5G」も実用...

インテル、自動運転技術で再び巨額売上確定へ 中国FAWと提携

自動運転技術を開発する米インテル傘下のイスラエル企業Mobileye(モービルアイ)は2023年9月28日までに、中国の自動車メーカー最大手のFAWグループ(第一汽車集団)と、自動運転における戦略的提携を締結したことを発表した。 ...