中国

Uberが失敗した世界展開、中国大手Didiが挑戦 豪州でライドシェア展開へ...

中国ライドシェア大手の滴滴出行(Didi Chuxing:ディディチューシン)が2018年6月15日、オーストラリアへの進出を発表した。同社は同年中にも中南米や日本の市場を開拓していく目標を掲げており、積極的に世界展開を進める構えだ...

抜群の相性…自動運転の羅針盤「3D地図」と三菱電機の位置特定技術

三菱電機株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:杉山武史)が、自動運転向けマップや位置情報特定技術に関するビジネス分野で事業展開を加速させているようだ。 三菱電機は2017年10月、自動運転向けの3D地図開発を世界規模で手掛け...

自動運転向け「Pro AI」の正体 知られざる水面下の量産化

自動車部品大手の独ZF社と半導体大手の米NVIDIA(エヌビディア)社が共同開発したAI(人工知能)搭載の自動運転制御ユニット「ZF ProAI」が大きな注目を浴びている。すでに量産化が進められており、中国市場を中心に同製品を採用す...

中国は74%「安全」 米国は73%「恐怖」 自動運転への信頼度は米中で真逆...

監査・コンサルタント会社のデロイト社が発表した最新のグローバル自動車消費者調査によると、中国の消費者の約74%が完全自動運転車が「安全」だと感じていることが分かった。中国メディアなどが報じている。 一方、米国では同種の調査で自...

中国最大の仮想通貨取引所Binance、ライドシェア大手DiDiに出資

中国最大の仮想通貨取引所Binance(バイナンス)が仮想通貨とブロックチェーン専門の投資ファンドを設立すると発表した。最初の出資先は同国ライドシェア大手の滴滴出行(DiDiチューシン)で、仮想通貨とライドシェアという急成長市場同士...

「兆」域の演算回数チップEyeQ4、初採用は中国 インテル系モービルアイ、自...

米インテル傘下のイスラエル企業モービルアイが開発した最新の画像処理チップ「EyeQ4」が、中国の電気自動車(EV)ベンチャー企業である蔚来汽車(NIO)の多目的スポーツ(SUV)タイプEV「ES8」に、世界で初めて採用されたことが分...

女帝メルケル氏、自動運転実現へ積極外交 ボッシュ新拠点開所に笑顔

2020年代始めに市街地の道路で自動運転車を実用化する計画を立てているドイツの自動車部品大手ボッシュ社。そのボッシュ社が2018年5月30日、ポルトガル北部のブラガに新技術センター開所式に出席した。ドイツを拠点に自動運転分野の研究開...

中国の自動運転動向など解説 SPEEDAのユーザベース、6月11日に上海セミ...

企業・業界情報プラットフォーム「SPEEDA(スピーダ)」やソーシャル経済メディア「NewsPicks(ニューズピックス)」を運営する株式会社ユーザベース(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:稲垣裕介、梅田優祐)は2018年6月11...

先端技術が結集!CESアジア展、GMの自動運転技術など先行表彰

全米民生技術協会(CTA)は2018年5月29日、中国・上海市で6月13〜15日に開催されるCESアジア2018を前に、「CESアジア・イノベーションアワードプログラム」の受賞企業を発表した。自動車技術の部門では5事業が選ばれ、米G...

百度のアポロ計画、AI自動運転バス量産化へカウントダウン

世界最大級の自動運転開発連合のアポロ計画が大きな動きを見せた。中国インターネット大手の百度(バイドゥ)が、バス車両メーカー「金龍客車」と自動運転バスの量産化を2018年7月にも開始することを明らかにした。人民日報が報じている。 ...