三菱電機
LiDARとは?自動運転の目となるセンサー、レベル3実用化で市場急拡大
自動運転技術の進展とともに拡大を続ける関連市場。中でも「自動運転の目」と呼ばれるLiDARの需要は急拡大するとみられており、市場調査会社の矢野経済研究所は、LiDARやレーザーの市場規模が2017年の約25億円から2030年には約4...
モービルマッピングシステム(MMS)とは?自動運転向け地図作成を下支え
自動運転の要素技術に数えられる高精度3次元地図。自動運転システムが参照するカーナビとして、また自己位置を正確に認識するためのマップとして、高い期待が持たれている。高度な自動運転レベル2を実現する日産のプロパイロット2.0ですでに実用...
みちびき(QZSS)実用化で熱!自動運転の肝「誤差数cm」サービス最前線
自動運転を構成する要素技術の一つに数えられる位置特定技術。衛星や電子基準点などからの情報をもとに自車位置を正確に把握し、寸分たがわぬ走行を可能にする技術だ。 カーナビなどでおなじみの従来のGPSは、場所によっては誤差が数十メー...
小型で広い水平視野角!三菱電機が「MEMS式車載LiDAR」開発
三菱電機株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:杉山武史)は2020年3月15日までに、水平・垂直の2軸で走査する電磁駆動式MEMSミラー搭載の「MEMS式車載LiDAR(ライダー)」を開発したことを発表した。小型で広い水平...
自動運転技術、東京モーターショーでの展示まとめ トヨタや三菱電機、ドコモも
2年に一度開かれる「東京モーターショー」。2019年10月24日の開幕後に各社がさまざまな先端技術を披露し、次世代技術として注目される「自動運転」に関するテクノロジーやサービスも目立った。 この記事では東京モーターショーで特に...
高精度地図が無くても、自動運転実現!三菱電機が新技術発表、衛星信号を活用
三菱電機株式会社(本社:東京都千代田区/代表者:杉山武史)は2019年10月21日、高精度な地図情報が無くても自動運転が可能な新技術を開発したと発表した。この新技術は同社の自動運転実証実験車「xAUTO」に搭載され、10月24日に開...
SIP第2期の自動運転実証が東京臨海部で順次開始、その全容は?
戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期「自動運転(システムとサービスの拡張)」として実施する東京臨海部における実証実験が、2019年10月15日から始まった。 自動運転レベル3(条件付き運転自動化)解禁を控えた重要...
国の自動運転関連事業&落札企業まとめ
戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期における自動運転関連の事業が着々と進んでいるようだ。SIP第2期では、自動運転に必要となる協調領域の技術を2023年までに確立し、実証実験などで有効性を確認するとともに複数の実用化例...
三菱電機、東京モーターショーでMaaSや自動運転関連の展示
三菱電機株式会社(本社:東京都千代田区/執行役社長:杉山武史)は2019年10月1日、「第46回東京モーターショー2019」でMaaS社会に向けた新たなコンセプトを提案するほか、自動運転の実証実験車両も展示すると発表した。 M...
三菱電機と欧州地図大手のHERE、「レーンハザードワーニングシステム」を開発...
三菱電機と欧州地図大手の蘭HERE Technologies社は2019年5月15日、両社で開発中の「レーンハザードワーニングシステム」について報道発表を行った。 このシステムは、先行車両のセンサー検知した落下物や陥没などの路...