国内ニュース

技術系ニュースから企業動向まで、日本国内における自動運転業界のさまざまなニュースを時系列で掲載しています。情報提供やご意見・ご感想は【問い合わせフォーム】からお寄せ下さい。

自動運転シャトル「300円以下では事業化困難」 マネタイズに必要なことは?

東京都住宅供給公社(JKK東京)と群馬大学は、2022年9〜10月に東京都町田市で自動運転車両を活用した実証実験を実施し、その結果報告書をこのほど公表した。 報告書では、アンケート結果を踏まえた考察として「大多数を占める希望運...

建機の「自動運転」、月面で挑戦!その特殊な方法とは?

パナソニックアドバンストテクノロジーと大成建設は2023年5月18日までに、国土交通省の「宇宙無人建設革新技術開発推進事業」において、「月面適応のためのSLAM自動運転技術の開発」が継続採択されたことを発表した。 この研究開発...

トヨタ、MaaSを海外展開へ!最高年収1,400万円超で求人公開

トヨタ自動車は、海外向けMaaSビジネス関連の求人を公開している。募集しているのは、欧米や東南アジアでMaaSビジネスの企画・協業推進を担う人材だ。予定年収は最大で1,400万円超となっている。この求人内容により、トヨタがMaaSの...

清掃は「自動運転車」任せに!中部空港で「日本初」実証

中部国際空港の空港制限区域内でこのほど、自動運転の路面清掃車の実証実験が始まった。空港制限区域において自動運転の路面清掃車を導入するのは日本初だという。 滑走路や誘導路を含む空港制限区域内における、現場作業の安全性確保や生産性...

自動運転、日本でのレベル4初認可は「誘導型」 米中勢に遅れ

福井県永平寺町で実施する自動運転の実証実験において、道路交通法に基づく「特定自動運行」の許可が日本で初めて出された。これにより、レベル4の自動運行装置を用いた運転者なしでの運行が可能となる。許可は2023年5月11日付。 この...

JAL、空飛ぶクルマを「無操縦者」で社会実装へ!新たな挑戦に注目

日本航空(JAL)と空飛ぶクルマ開発事業者の米Wisk Aero(ウィスク・エアロ)が、無操縦者航空機の社会実装に向け共同検討していくことに合意したと2023年5月10日に発表した。無操縦者航空機、つまりパイロットが搭乗しない自動運...

日本が誇る「新幹線」の自動運転化が加速!JR東とJR西がタッグ

東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)と西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)は2023年5月14日までに、新幹線の自動運転について技術協力することを発表した。 両社は相互直通運用を行う北陸新幹線のE7系・W7系をベースに、自動運...

自動運転と三菱重工(2023年最新版)

国内最大手の重工業メーカー・三菱重工業(以下三菱重工)。その技術は、インフラをはじめエネルギー、航空、宇宙と非常に多岐にわたる産業で活用されている。 交通インフラをはじめとしたモビリティ関連も例外ではなく、鉄道分野では早くから...

「働くショベル」を自動運転化、しかも「同時稼働」!実証に成功

建設会社の株式会社安藤・間(本社:東京都港区/代表取締役社長:国谷一彦)=呼称:安藤ハザマ=と、建設機械メーカーのコベルコ建機株式会社(本社:東京都品川区/代表取締役社長:山本明)は、複数台の自動運転油圧ショベルを同時稼働・管理する...

スペシャリスト育成!産学連携で「空飛ぶクルマ社会」実現へ

空飛ぶクルマの開発と社会実装に向けた取り組みが世界各地で進む中、国内でも新たな動きが飛び出した。専門職大学院の事業構想大学院大学と空飛ぶクルマ関連事業を手掛けるエアモビリティが連携し、事業構想研究会を開講する。 1年間のプロジ...