自動運転ラボ編集部

世界で著しく膨脹・発展を続ける自動運転業界。市場を牽引する大手メーカーからIT・技術分野で革新の一翼を担うスタートアップまで、モビリティ業界の最前線を発信します。 取材依頼・情報提供:問い合わせフォーム から

本日トヨタ決算発表、ライブ中継なし!自動運転の話題お預け

トヨタの2023年3月期第3四半期(2022年10〜12月期)の決算発表は、2023年2月9日に行われる。新社長の就任が発表されたあとであるだけに、弊メディアとしては自動運転関連の大型発表があるか期待していたが、今回はお預けとな...

フルサイズの自動運転バス、世界に先駆け英国で運行開始

2023年の春、英国スコットランドでフルサイズの自動運転バスが運行を開始する。現地メディアが報じた。 このバスには、英Fusion Processingの次世代自動運転システム「CAVstar」が搭載されており、首都のエディン...

空飛ぶクルマに「空の道」を!2025年関西万博に向け動き

ドローンの運航管理システムの開発などを手掛けるテラドローン株式会社(本社:東京都渋谷区/代表取締役:徳重徹)はこのほど、ドローンやヘリコプターを用いた実証実験を2023年1月26日に大阪府で行ったことを発表した。 三井物産、国...

総合商社が「自動運転」に注力!三菱商事、合弁会社を設立

三菱商事はこのほど、自動運転関連ビジネスの市場ポテンシャルと事業性を検証するための合弁会社「A-Drive株式会社」を設立し、営業を開始した。 自動運転関連技術に強みを持つアイサンテクノロジーが60%、三菱商事が40%を出資し...

ソフトバンクG「最も注力するべきはArm」 自動運転向けで注目

ソフトバンクグループは2023年2月7日午後、2023年3月期第3四半期の決算説明会を開催した。 会長兼社長執行役員の孫正義氏は前回の決算説明会で宣言した通り、登場しなかった。代わりに、取締役専務執行役員CFOの後藤芳光氏がプレゼン...

テスラが生んだPhantom AI、自動運転事業で3,650万ドル調達

米EV(電気自動車)大手出身の技術者が設立した米Phantom AI(ファントムAI)はこのほど、新たに3,650万ドル(約48億円)の資金調達を行った。これまでの合計資金調達額は、約8,020万ドル(約105億円)に上るという。 ...

謎めいている…MaaSで「ととのう」?江ノ島電鉄が発表

「ととのう」といえばサウナを想像する。その「ととのう」をテーマしたMaaS関連の実証実験が江ノ島で始まった。どういった取り組みなのか。 江ノ島電鉄株式会社(本社:神奈川県藤沢市/代表取締役社長:楢󠄀 井進)はこのほど、公共交通...

部品1/4で解像度10倍!?自動運転センサーで有望ベンチャー登場

自動運転モビリティ向けのセンサーを開発するスタートアップの米Spartan Radar(スパルタン・レーダー)が、1,700万ドル(約22億円)の資金調達を行ったようだ。米メディアが報じている。 投資会社の米8VCやIronG...

トヨタ「50%はサービス収益」あり得る未来

世界新車販売台数で3年連続首位となったトヨタ。2022年はトヨタ・レクサスが約957万台、ダイハツ・日野を含めると1,048万台の販売実績となった。業界が軒並み部品不足に悩まされる中、しっかりとシェアを確保した格好だ。 ただ、...

自動運転化で「飲酒運転ゼロ」のXデー

厳罰化されてもなお根絶されることのない飲酒運転。未だに悲惨な事故が毎日のようにメディアを駆け巡っている。 ドライバーのモラルに任せるだけでは根絶は難しく、アルコール・インターロックのような技術を積極導入するなど、テクノロジーの...