自動運転ラボ編集部

世界で著しく膨脹・発展を続ける自動運転業界。市場を牽引する大手メーカーからIT・技術分野で革新の一翼を担うスタートアップまで、モビリティ業界の最前線を発信します。 取材依頼・情報提供:問い合わせフォーム から

空飛ぶクルマの試験飛行ガイドライン、国交相「今年度の早期に策定」

空飛ぶクルマの実用化に向けた取り組みが大きく前進しそうだ。赤羽一嘉国土交通大臣は2021年2月12日、閣議後の記者会見で空飛ぶクルマの試験飛行ガイドラインの策定などに言及した。早期実用化に向け、実証や開発環境を2021年度中に整備し...

業界初!ソニー、車載LiDAR向け積層型測距センサーを開発 最大300mまで...

ソニー株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:吉田憲一郎)は2021年2月23日までに、「積層型直接Time of Flight方式」の測距センサーを車載LiDAR向けに開発したと発表した。「SPAD」画素を用いていることが特徴...

Motional、自動運転車にBlackBerryの開発ソリューションを初採...

通信機器メーカーであるカナダのBlackBerry(ブラックベリー)は2021年2月23日までに、米Motionalの自動運転車両に「QNX Black Channel Communications Technology」が採用され...

LiDAR開発企業の米AEyeがSPAC上場へ 「自動運転の目」を開発

LiDAR開発のスタートアップ企業である米AEye(エーアイ)は2021年2月23日までに、SPAC(特別買収目的会社)上場について発表した。2021年第2四半期中にSPACのCF Finance Acquisition Corp....

通学での活用検討!境町の自動運転バス、学校などにバス停追加

茨城県境町の自動運転バスが着々とサービスを拡充している。茨城県境町は2021年2月23日までに、町内を走る自動運転バスルートで2つだけだったバス停に、新たに6つのバス停を追加したと発表した。 子育て支援センターや小学校、銀行、...

自動運転レベル4、ドイツが「世界初」公道解禁へ

ドイツが自動運転レベル4(高度運転自動化)の解禁に大きく動き出したようだ。日本貿易振興機構(JETRO)によると、ドイツ連邦政府はレベル4車両の公道一般走行を可能にする道路交通法の改正案を閣議決定したという。2021年半ばまでの法案...

「自動運転」がテーマのETF、構成銘柄や騰落率は?ARKQ、IDRV、DRI...

新型コロナウイルスで「コンタクトレス」に注目が集まり、自動運転車への関心度はますます世界で高まっている。そんな中、海外の個人投資家の間では「自動運転」をテーマにしたETF(上場投資信託)で資産運用を始めた人も少なくない。 今回...

乗降地点500カ所!オンデマンド交通「しんゆりシャトル」の実証運行がスタート...

神奈川県川崎市と小田急電鉄は2021年2月21日までに、川崎市内の新百合ヶ丘駅周辺において実施するオンデマンド交通「しんゆりシャトル」の実証運行について発表した。乗降地点は約500地点に上り、バス停よりも高い密度で配置されていること...

トヨタ×オーロラ、提携の真意は?自動運転ラボの下山哲平に聞く

自動運転開発を手掛けるスタートアップの米Aurora Innovation(オーロラ・イノベーション)は米国時間2021年2月9日、トヨタ、デンソーと戦略的パートナーシップを交わしたことを発表した。 オーロラ、トヨタ陣営両者の...

タイヤの摩耗量も検知!住友ゴム「SENSING CORE」が進化 自動運転車...

住友ゴム工業株式会社(本社:兵庫県神戸市/代表取締役社長:山本悟)は2021年2月19日までに、独自のタイヤセンシング技術「SENSING CORE(センシングコア)」の進化について発表した。 タイヤの空気圧や荷重、路面状態の...