自動運転ラボ編集部

世界で著しく膨脹・発展を続ける自動運転業界。市場を牽引する大手メーカーからIT・技術分野で革新の一翼を担うスタートアップまで、モビリティ業界の最前線を発信します。 取材依頼・情報提供:問い合わせフォーム から

自動運転「千載一遇のチャンス」 企業トップの年頭所感を読み解く

2021年にホンダが自動運転レベル3の市販車を発売し、「市販車×レベル3」の幕はすでに開けた。2022年以降は引き続きレベル3の市販車、さらにはレベル4の市販車の開発に注目が集まるほか、公共交通においてはレベル4のシャトルなどの本格...

自動運転で未知の領域!「市販車×レベル4」にMobileyeが乗り出す

米インテルは2022年1月4日、傘下のMobileye(モービルアイ)と中国の浙江吉利控股集団(Geely)のプレミアムEV(電気自動車)ブランド「Zeekr(ジークロ)」に自動運転レベル4を搭載した車両を共同開発し、2024年にも...

株価高騰!自動運転実証の常連組、アイサンテクノロジーの潜在力

2022年1月4日、測量大手のアイサンテクノロジー株式会社(本社:愛知県名古屋市/代表取締役社長:加藤淳)の株価が高騰し、2021年5月10日以来の2,000円台となった。最近、自動運転に関する報道が続いたことなどが高騰のきっかけと...

トヨタWoven City、実証対象の「12分野」とは?当然、自動運転も

トヨタ自動車が静岡県裾野市で建設中のコネクテッドシティ「Woven City(ウーブン・シティ)」。あらゆるモノやサービスがつながる実証都市として2021年から本格的な工事が開始され、将来はトヨタの従業員をはじめ実際に人が住む街とな...

トヨタ、Uberに浮気された?自動運転の相棒はMotionalなのか

ロボタクシー開発などを手掛けるMotionalは、米配車サービス大手のUber Technologiesと手を組み、2022年早期にも自動運転配送に着手することを2021年12月に発表した。 Uberはもともとトヨタと懇意であ...

テスラの自動運転機能「FSD」、インストールの方法は?

米EV(電気自動車)大手テスラがオーナー向けに提供している有料ソフトウェア「FSD(Full Self-Driving)」。現在の機能は運転支援に留まるが、無線アップデートにより将来的には自動運転機能が利用できるようになる予定だ。 ...

大阪万博×モビリティ、日本の方向性は!?空飛ぶクルマ、自動配送ロボット、Ma...

2025年に開催される予定の「大阪・関西万博」に向け、各省庁が取り組む「アクションプラン」の案が、このほどまとめられた。自動運転ラボとして注目したいのが、モビリティ分野における取り組みの内容だ。具体的には以下の6つの項目が案に盛り込...

自動運転、2022年は世界で「レベル4」の法整備加速

ドライバーレス走行を実現する自動運転レベル4を取り巻く環境が整備されつつある。国内では、警察庁がレベル4を想定した新たな道路交通法改正案を策定し、2022年度中にも運行許可制度を創設する構えだ。 海外でも、レベル4に対応した道...

自動運転車、「ハンドルがない」のにデザインはほぼ変わらず?

完全自動運転車は人による運転が想定されておらず、運転手(そもそも「運転手」という概念もないが…)が前を向かねばならない理由もなく、当然、運転席も必要ない。ハンドルやブレーキなどのペダル類も不要だ。そのため車内デザインは自由度が大きく...

利用率10%割れ寸前 テスラの自動運転ソフト「FSD」、オーナー調査で判明

米EV大手テスラがオーナー向けに提供している有料ソフトウェア「FSD(Full Self-Driving)」。ソフトウェア名を直訳すると「完全自動運転」だが、今のところ提供できている機能は「運転支援」レベルにとどまっている。 ...