自動運転ラボ編集部

世界で著しく膨脹・発展を続ける自動運転業界。市場を牽引する大手メーカーからIT・技術分野で革新の一翼を担うスタートアップまで、モビリティ業界の最前線を発信します。 取材依頼・情報提供:問い合わせフォーム から

仏ヴァレオとDMPが提携!自動運転に必須の自車位置推定とHDマップでタッグ

フランスの自動車部品大手ヴァレオと高精度3次元地図大手のダイナミックマップ基盤(DMP)は2021年3月1日までに、自動運転とADAS(先進運転支援システム)技術の開発加速に向け、パートナーシップを結んだ。 ADASと自動運転...

ずらり2ケタ成長!自動運転関連市場の成長率が驚異的

自動運転レベル4による移動サービスやラストワンマイル配送の実用実証が世界で加速している。一般乗用車における自動運転レベル3の市販も間もなく始まる見込みで、自動運転関連市場が本格化の兆しを見せている。 複数年にわたる市場拡大の指標として...

自動運転バスは「郵便局→郵便局」ルートが最適!?運行事業者とWin-Win

2021年2月にウェブ会議「デジタル時代における郵政事業の在り方に関する懇談会(第4回)」が開催された。その配布資料として「デジタル時代における郵便局の在り方に関する市町村の主な意見等」があり、この中で自動運転バスに関するアイデアが...

丸の内仲通りに自動運転モビリティ!試乗人数は500人規模、社会受容性も検証

東京・丸の内仲通りにおいて、「⼤⼿町・丸の内・有楽町地区」(大丸有)におけるスマートシティのプロジェクトとして、自動運転モビリティの実証実験が2021年3月8〜14日に行われる。 今回の実証実験は、一般社団法人「大手町・丸の内...

トヨタMaaSアプリで「飲食店の混雑状況」も分かる!my route×バカン...

「MaaS」(Mobility as a Service)は移動手段を統合するというだけではなく、人々の移動を伴うさまざまなサービスを包括することで、より利便性が増す。こうした視点で注目の報道発表があった。 「空き情報」を配信...

TCUとは?「E-call」搭載や自動運転化が市場拡大に寄与 コネクテッド化...

香港の調査会社であるカウンターポイント・テクノロジー・マーケット・リサーチ社は2021年2月26日までに、「テレマティクス制御ユニット」(TCU)の市場規模が2025年には63億ドル(約6,600億円)を上回る見通しだとする調査結果...

三菱地所×AirXで「空の移動革命」!空飛ぶクルマの事業開発に着手

「空飛ぶクルマ」と呼ばれるeVTOL(電動垂直離着陸機)に関し、新たなプロジェクトが動き出した。 エアモビリティ関連事業を展開する株式会社AirX(本社:東京都新宿区/代表取締役:手塚究)は2020年2月26日までに、「三菱地...

ケーブル断線が原因か シーライドラインの自動運転逆走事故

横浜市の新交通システム「シーサイドライン」で2019年6月に発生した自動運転列車の逆走事故。運輸安全委員会が2021年2月26日までに調査報告書を公表し、列車の進行方向をモーター制御装置に伝える「指令線」が断線し、事故につながったと...

自動運転とは?技術や開発企業、法律など徹底まとめ!

自動運転タクシーの商用サービス提供がアメリカで既に始まり、セーフティドライバーすら乗らないスタイルでの運行も、すでに珍しくない状況となっている。日本国内においても技術開発の高度化とともに法整備も進み、2020年4月には自動運転レベル...

空飛ぶクルマに予算!吉村知事「川と海の上を通ったらええやん」

大阪府が「2025年大阪・関西万博」での空飛ぶクルマの導入に向け、本腰を入れている。令和3年度(2021年度)の予算案で「空飛ぶクルマ社会実装推進事業費」として2,000万円を新規計上し、社会実装に向けた取り組みを加速する考えだ。 ...