自動車部品事業を手掛ける日立オートモティブシステムズ株式会社は、自動運転やコネクテッドカー(つながるクルマ)の分野で、今後スタートアップ企業との関係を深化させる。
モビリティ領域への投資も積極的に行う米ベンチャーキャピタル(VC)「Plug and Play(プラグアンドプレイ)」とパートナー契約を結び、同領域で有力なスタートアップ企業との関係作りに本格的に乗り出す形だ。
日立オートモティブシステムズの山足公也CTO(最高技術責任者)は「様々な技術や知見を有するスタートアップ企業との連携を通じて製品力を強化することで、より豊かなモビリティ社会の実現をめざしています」とコメントしている。
【参考】関連記事としては「日立オートモティブ、蘭シャシー・ブレーキ社を買収へ 見据えるのは自動運転や電動化」も参照。
日立オートモティブ、オランダのブレーキ企業買収へ 自動運転や電動化見据え https://t.co/CPoZ5FjVKX @jidountenlab #日立 #自動運転 #ブレーキ
— 自動運転ラボ (@jidountenlab) June 21, 2019