一時は企業価値が2億ドルを超えていた自動運転スタートアップの米Drive.aiが、資金難から米アップルに「身売り」し、アップル側が買収することが決まったことが、2019年6月26日までに米メディアの複数の報道で明らかになった。
カリフォルニア州雇用開発局が公表している資料によれば、Drive.aiの従業員数は90人。同社は6月28日で廃業し、一部エンジニアらはアップル社へ移籍する形となるようだ。
自動運転領域においては、大手自動車メーカーの米ゼネラルモーター(GM)によるクルーズの買収や米インテルによるイスラエル企業Mobileyeの買収が過去にあったが、今回の買収はこうした華々しさはなく、資金難が買収という結論に至った理由だとされている。
Drive.aiは著名なAI技術者であるアンドリュー・エン氏を創業者として2015年に設立された企業で、米名門のスタンフォード大学の卒業生らも創業メンバーに名を連ねていた。過去には経営トラブルなどが報じられたこともある。
【参考】関連記事としては「Googleに後塵を拝すApple、自動運転スタートアップDrive.ai買収で逆転を目論む?」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) June 10, 2019