イーソル、The Autoware Foundationのプレミアムメンバーに 自動運転の国際業界団体

「プロジェクトの推進に更に貢献」



自動車向けなどの組込機器に搭載する基本ソフト(OS)を開発するイーソル株式会社(本社:東京都中野区/代表取締役社長:長谷川勝敏)は2019年5月22日、国際業界団体「The Autoware Foundation」(AWF)のプレミアムメンバーに昇格したことを発表した。


The Autoware Foundationは、オープンソースの自動運転OS「Autoware」の業界標準を目指す団体で、名古屋大学発ベンチャーのティアフォーと米Apex.AI、英Linaroの3社によって共同で設立された。

イーソルのメンバーシップはこれまで「INDUSTORY & GOVERNMENT」だったが、主要なメンバーということを指す「PREMIUM」に昇格したという。同社は「技術的な方向性や戦略の策定に参加し、Autowareの実用化に向けたプロジェクトの推進に更に貢献する」としている。

イーソルのAutowareの立ち上げ時からプロジェクトに参加している。

【参考】関連記事としては「イーソル社、自動運転OSの国際団体「Autoware Foundation」に参画」も参照。



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