米ボーイングが協賛する有人エア・モビリティ(空飛ぶクルマ)コンテスト「GoFly」で、日本の学生と社会人の有志チーム「teTra」が善戦している。
発表によれば、第3期へ進出するチームに選ばれたという。現在の残りチームは31チームで、今後、飛行準備審査で安全性などの飛行性能が試されるようだ。最終戦は2020年第1四半期に実施される予定となっている。
teTraのリーダーは東京大学博士課程に在籍する中井佑さん。同チームは2018年末から空飛ぶクルマの開発を進めており、同コンテストで優勝を目指している。最優秀賞に選ばれると100万ドル(約1億1000万円)が贈られる。
teTraは発表の中で「teTraのプロジェクトを応援していただけるメンバー、スポンサーを随時募集しています」としている。詳しくはプロジェクトのウェブサイト「https://jp.tetra-gofly.com/」も参照。
【参考】関連記事としては「空飛ぶクルマとは? 仕組みや技術、必要なインフラなど|自動運転ラボ」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) September 30, 2018