トヨタが出資する米スタートアップ企業「May Mobility(メイ・モビリティ)」の自動運転シャトルが、米ミシガン州グランドラピッズで定期運行をスタートする。
行政当局が関わる公式な運行サービスとして住民に提供され、May Mobilityは5人乗りの車両計4台を提供する。2020年7月までの実証実験という位置付けであるものの、約1年間にわたって事故を起こさず便利に利用されれば、公式な導入に向けて大きな弾みとなりそうだ。
May Mobilityは2017年設立。同社は同州デトロイトにおいて自動運転EV(電気自動車)バスの運行実績があり、アメリカ国内で注目度が高まっているスタートアップ企業の1社だ。トヨタ自動車は「トヨタAIベンチャーズ」を通じて同社に出資している。
【参考】関連記事としては「トヨタも出資…短距離走行で自動運転バス実現 米スタートアップMay Mobility」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) June 29, 2018