トヨタの自動運転開発子会社TRI-AD、第2期は3.5億円の純利益計上

2019年3月期、利益剰余金は3.4億円





出典:官報

トヨタ自動車の子会社として自動運転ソフトウェアの開発を手掛けるトヨタ・リサーチ・インスティテュート・アドバンスト・デベロップメント(本社:東京都文京区/代表取締役:奥地弘章)=TRI-AD=の第2期決算(2019年3月31日現在)が、7月9日付の官報に掲載されている。

当期までの利益や損失の累計である利益剰余金は3億4001万7000円で、純損失を計上した第1期とは一転し、第2期は3億5958万円の純利益を計上した。







当期純利益と利益剰余金を含む各数字は以下の通り。

▼貸借対照表の要旨(単位・千円)
資産の部
流動資産 9,035,683
固定資産 7,042,056
資産合計 16,077,739
==========
負債及び純資産の部 
流動負債 15,496,421
(うち引当金 797,219)
固定負債 191,300
(うち引当金 1,425)
株主資本 390,017
資本金 50,000
利益剰余金 340,017
その他利益剰余金 340,017
(うち当期純利益 359,580)
負債・純資産合計 16,077,739

TRI-ADはトヨタの運転支援システムである「Guardian」と「Chauffeur」を核に開発に取り組んでいるほか、自動運転車用の高精度地図の生成などに関する実証実験などでも注目を集めている。

最近では、本社オフィスを東京都中央区の大型複合施設「日本橋室町三井タワー」に移したことも発表され、研究開発を一層本格化させている印象だ。







関連記事