長崎県庁の裏で自動運転バスの試乗会!長崎経済研究所、SBドライブが協力

フランス製「NAVYA ARMA」を使用



出典:長崎経済研究所プレスリリース

株式会社長崎経済研究所(所在地:長崎市江戸町/代表取締役社長:小川洋)は2019年9月26日と27日の2日間、長崎県庁の裏の臨港道路で、自動運転バスの試乗会を実施することを発表した。

この試乗会は、同研究所の30周年と九州経済調査協会の70周年を記念して開催されるシンポジウム「次世代モビリティが地域を変える~長崎新幹線開通後の新たなエコシステムの構築に向けて」に合わせて開催されるもの。


試乗会ではソフトバンク子会社の自動運転開発会社SBドライブが協力し、同社の自動運転EV(電気自動車)バス「NAVYA ARMA(ナビヤ・アルマ)」が使用される。NAVYA ARMAはフランス企業ナビヤが製造したもので、ハンドルがないことが特徴の一つだ。

試乗会はほかの車両や歩行者が入れない空間で行われ、自動運転EVバスが約300メートルの経路を走行する。SBドライブは自動運転バス運行プラットフォーム「Dispatcher(ディスパッチャー)」を使い、走行の遠隔監視も行う。

参加希望者は「https://select-type.com/rsv/?id=gLjEMfbvUD0&c_id=71196」から事前登録が必要だ。試乗会に参加した人は当日の試乗後、アンケート調査に協力する形となる。

【参考】関連記事としては「自動運転車に実証実験・テスト走行が必須な理由 実用化に向けて回避すべき危険・リスクは?」も参照。



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