トヨタ自動車とソフトバンクの共同出資会社であるMONET Technologies(モネ・テクノロジーズ)が、バス予約用の「ダッシュボタン」の開発・検証を今後開始することが、2019年3月6日までに分かった。
検証を行うのはボタン型のデバイスで、利用者がボタンを押すだけでオペレーターと話せ、そのまま予約まで完了できる形を検討する。MONET Technologiesはこのボタン型デバイスをトヨタ自動車の企業城下町と言われる豊田市でまず試す。
バスをダッシュボタンで呼べる仕組みが確立されれば、高齢者にとっても便利に利用可能なツールとなりそうだ。
【参考】関連記事としては「MONET Technologies(モネテクノロジーズ)とは? トヨタとソフトバンク出資、自動運転やMaaS事業」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) October 10, 2018