ブライソン株式会社(本社:神奈川県横浜市/代表取締役社長:橋満士郎)は2019年7月5日までに、トヨタ自動車とソフトバンクの共同出資会社「MONET Technologies(モネテクノロジーズ)」が立ち上げた企業連合「MONETコンソーシアム」に参画したと発表した。
ブライソンは、コネクテッドカーなどに搭載される車載インフォテインメント(IVI)の開発をコア事業としているベンチャー企業だ。MONETコンソーシアムへの参画を通じ、次世代モビリティ社会の実現に広く貢献したい考えだ。
MONETコンソーシアムには自動車関連企業のほか、飲食や小売、医療などといったさまざまな業種の企業が参加している。2019年6月には、AI(人工知能)開発のPKSHA Technologyや車中泊スポットサービスを提供するCarstay、システム開発のシステナなどが参画を発表しており、2019年6月末時点で参画企業は276社と明らかにされている。
【参考】関連記事としては「車載インフォテイメント開発に強いブライソン社、自動運転領域で「The Autoware Foundation」への加盟発表」も参照。
IVI開発に強いブライソン社、自動運転領域で国際業界団体に加盟 The Autoware Foundation https://t.co/OIwH04MlqU @jidountenlab #自動運転 #Autoware #ブライソン
— 自動運転ラボ (@jidountenlab) March 18, 2019