日立AMS、自動運転系スタートアップと関係強化 米VCのPlug and Playとパートナー契約

「連携を通じて製品力を強化」



自動車部品事業を手掛ける日立オートモティブシステムズ株式会社は、自動運転やコネクテッドカー(つながるクルマ)の分野で、今後スタートアップ企業との関係を深化させる。


モビリティ領域への投資も積極的に行う米ベンチャーキャピタル(VC)「Plug and Play(プラグアンドプレイ)」とパートナー契約を結び、同領域で有力なスタートアップ企業との関係作りに本格的に乗り出す形だ。

日立オートモティブシステムズの山足公也CTO(最高技術責任者)は「様々な技術や知見を有するスタートアップ企業との連携を通じて製品力を強化することで、より豊かなモビリティ社会の実現をめざしています」とコメントしている。


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