「バンを家に」のCarstay、MONETコンソーシアムへ参画

より快適な移動空間の構築を目指す

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出典:Carstay社プレスリリース

車中泊スポットのシェアサービスを展開するCarstay株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役:宮下晃樹)は2019年6月30日までに、MaaSプラットフォーム構築を推進する「MONETコンソーシアム」に「VANLIFE(バンライフ)」プラットフォーム運営者として参画することを発表した。

MONETコンソーシアムはソフトバンクとトヨタ自動車が共同出資したMONET Technologies(モネ・テクノロジーズ)社によって立ち上げられた組織。企業間連携によるMaaSサービスの開発などに向け、さまざまな業種や業界から企業が参画している。

Carstayは2018年6月に創業し、車中泊スポットのシェアサービスのほか、箱型のバンを家のように改造して旅や仕事、暮らしの拠点とするライフスタイル「VANLIFE」の普及にも取り組んでいる。

今回のコンソーシアム参画は、MONETコンソーシアムが進める「次世代モビリティサービスの構築と移動における社会課題解決」という目的が、Carstayが掲げる「自由な生き方ができる世界を作る」というミッションと一致したことによるものだという。

今後さまざまな参画企業と連携し、VANLIFEプラットフォームの提供しながらより快適な移動空間の構築を目指すという。

【参考】関連記事としては「PKSHA Technology、MONETコンソーシアムに加入 MaaS領域に注力」も参照。

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