内閣府は2019年5月15日までに、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「自動走行システム及び自動運転(システムとサービスの拡張)」における施策の推進に関する調査や調整などを業務というポジションの採用情報を公表した。
職名は「上席政策調査員」または「政策調査員」で、任期は2年、採用予定人数は1人。応募書類の提出締切は5月27日で、採用予定日は「2019年7月中旬(応相談)」とされている。
採用後の身分としては「一般職国家公務員(非常勤)」で、勤務時間は1日5時間45分。資格や経験などによって「上席政策調査員」か「政策調査員」に格付けされ、給与は上席政策調査員の場合は日額1万1500円、政策調査員の場合は日額9100円となっている。
応募資格者は「大学卒業以上の学歴又はこれと同等以上の学力」を有しており、かつ、「交通に係る社会システムの実務経験(10年以上)及び社会システムに係る企画・渉外活動の経験を有する意欲的な者」であることとされている。
詳しくは「内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当)付政策調査員等(非常勤一般職国家公務員)募集要項」から確認できる。
【参考】関連記事としては「内閣府のSIP第2期自動運転が始動へ 五輪見据え自動運転バス実証実験」も参照。
AI自動運転の運命決める勝負の5年間 内閣府のSIP第2期始動へ https://t.co/X1ejPjpsrb @jidountenlabさんから
— 自動運転ラボ (@jidountenlab) August 7, 2018