自動運転領域など向けの光センサーを開発するスイス企業のアクトライト社は2019年5月15日、シリーズCの資金調達を完了したと発表した。
アクトライト社は2011年創業。シリーズCの資金調達では、スイスコム・ベンチャーズなどがリードインベスターを務めた。資金調達額は公表されていない。
調達した資金の使い道については、報道発表では「スマートフォン、自動走行車、その他革新的装置の深度センサーを大幅に改良すべく作られた3D TOFセンサーアレイや単一光子距離計のデモ機製造のサポートに使う予定」とされている。
【参考】LiDARについては「LiDARとは? 自動運転車のコアセンサー 機能・役割・技術・価格や、開発企業・会社を総まとめ|自動運転ラボ」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) August 26, 2018