株式会社ナビタイムジャパン(本社:東京都港区/代表取締役社長:大西啓介)は2019年5月16日、全国の学生向けの研究・開発コンテスト「NAVITIME APIチャレンジ」の参加者の募集の開始について報道発表を行った。
同コンテストは、ルート検索や地図表示などの機能をAPIとして提供する同社の「NAVITIME API」を活用した交通に関するサービスや研究を募集するもの。最近世界的に脚光を集めている「MaaS(Mobility as a Service)」やインバウンドと結び付けたアイデアなども対象だ。
募集は2019年6月30日までで、高校、大学、大学院、専門学校に在籍している学生が対象。最優秀賞には100万円、優秀賞には30万円、特別賞には10万円が贈呈される。協賛は、NTTタウンページ、JTBパブリッシング、ゼンリンの3社。
詳しくは「NAVITIME APIチャレンジ」から確認できる。7月3日にはエントリー者を対象にしたハンズオンが開催され、NAVITIME APIの利用方法などが説明される。
【参考】関連記事としては「NAVITIMEに「こっちでTAXI拾った方が早いよ」という提案機能 JapanTaxiとAPI連携」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) March 25, 2019