自動運転、Uber CEO「単純タスクなら3〜5年、フルは5〜10年」

米メディアのインタビューで言及



ウーバーテクノロジーズのダラ・コスロシャヒCEO=出典:Ecole polytechnique/Flickr (CC BY-SA 2.0)

自動運転技術の開発にも力を入れるライドシェア世界最大手の米ウーバー・テクノロジーズ。同社のダラ・コスロシャヒ最高経営責任者(CEO)が自動運転技術について米新興メディアのインタビューに答え、そのインタビュー動画がYouTubeで公開されている。

このインタビューの中でコスロシャヒCEOは、シンプルなルートやタスクの実現には「3〜5年」、フル自動運転によるライドハイリングの実現には「5〜10年」が掛かると語っている。また安全性に関しては、高いレベルの水準を確保する必要性について触れた。


同社は将来的に人が運転しない自動運転のライドシェアサービスを展開することを視野に、自動運転開発部門「アドバンスト・テクノロジーズ・グループ(ATG)」を立ち上げて開発に注力している。

ウーバーの自動運転開発に関しては、2018年3月の実証実験中に起こした死亡事故について、その事故前にも30件以上の交通事故を起こしていたことなども明らかになったばかり。先行するGoogle系ウェイモを強烈に意識しつつも、安全性向上への取り組みを強化している印象だ。

【参考】関連記事としては「米ウーバー、自動運転による死亡事故前にも交通事故37件 ソフトウェアにも欠陥?」も参照。


記事監修:下山 哲平
(株式会社ストロボ代表取締役社長/自動運転ラボ発行人)

大手デジタルマーケティングエージェンシーのアイレップにて取締役CSO(Chief Solutions Officer)として、SEO・コンテンツマーケティング等の事業開発に従事。JV設立やM&Aによる新規事業開発をリードし、在任時、年商100億から700億規模への急拡大を果たす。2016年、大手企業におけるデジタルトランスフォーメーション支援すべく、株式会社ストロボを設立し、設立5年でグループ6社へと拡大。2018年5月、自動車産業×デジタルトランスフォーメーションの一手として、自動運転領域メディア「自動運転ラボ」を立ち上げ、業界最大級のメディアに成長させる。講演実績も多く、早くもあらゆる自動運転系の技術や企業の最新情報が最も集まる存在に。(登壇情報
【著書】
自動運転&MaaSビジネス参入ガイド
“未来予測”による研究開発テーマ創出の仕方(共著)




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