経済産業省と国土交通省は2019年9月13日、モビリティサービス推進の取り組みを後押しすることを目的とし、地域シンポジウムを10月から全国各地で開催すると発表した。
この地域シンポジウムは、経産省と国交省の共同プロジェクト「スマートモビリティチャレンジ」に関連して実施されるもの。同プロジェクトの協議会には事業者など115社や77自治体などが参画しており、6月に東京でキックオフシンポジウムが開催された。
地域シンポジウムは10月10月の九州・沖縄エリアでの開催(大分県)を皮切りに、11月1日に東北エリア(福岡県)、11月6日に近畿エリア(滋賀県)、11月14日に北海道エリア(北海道)、11月19日に関東エリア(群馬県)、12月10日に四国エリア(香川県)、2020年の1月21日に中国エリア(広島県)、1月31日に中部エリア(愛知県)で開催する。
詳しい開催場所や開催日時については「https://www.meti.go.jp/press/2019/09/20190913003/20190913003_01.pdf」からも確認が可能だ。地域シンポジウムでは協議会に参画する事業者や自治体による取り組みなどが紹介されるという。
【参考】関連記事としては「経産省と国交省、新プロジェクト「スマートモビリティチャレンジ」開始 自動運転社会の実現見据え」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) April 8, 2019